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反古
ふりがな文庫
“反古”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ほご
95.9%
ほぐ
1.8%
はご
1.2%
ほうぐ
0.6%
ほうご
0.6%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほご
(逆引き)
居室
(
へや
)
に
歸
(
かへ
)
つて
見
(
み
)
ると、ちやんと
整頓
(
かたづい
)
て
居
(
ゐ
)
る。
出
(
で
)
る
時
(
とき
)
は
書物
(
しよもつ
)
やら
反古
(
ほご
)
やら
亂雜
(
らんざつ
)
極
(
きは
)
まつて
居
(
ゐ
)
たのが、
物
(
もの
)
各々
(
おの/\
)
所
(
ところ
)
を
得
(
え
)
て
靜
(
しづ
)
かに
僕
(
ぼく
)
を
待
(
まつ
)
て
居
(
ゐ
)
る。
都の友へ、B生より
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
反古(ほご)の例文をもっと
(50作品+)
見る
ほぐ
(逆引き)
家を見て廻ると、あなた、驚くじゃありませんか、流し元の窓や、
唐紙
(
からかみ
)
の破れを
繕
(
つくろ
)
った
反古
(
ほぐ
)
をよくよく見ると、それがみんな一茶自筆の書捨てなんですよ。
大菩薩峠:23 他生の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
反古(ほぐ)の例文をもっと
(3作品)
見る
はご
(逆引き)
浪
(
なみ
)
の
江丸
(
えまる
)
とは、
例
(
れい
)
の
反古
(
はご
)
新聞
(
しんぶん
)
に
記
(
しる
)
されて
居
(
を
)
つた
名
(
な
)
で、はじめ、
大佐
(
たいさ
)
の
一行
(
いつかう
)
を
此
(
この
)
島
(
しま
)
へ
搭
(
の
)
せて
來
(
き
)
た
一大
(
いちだい
)
帆前船
(
ほまへせん
)
、あゝ、あの
船
(
ふね
)
も、
今
(
いま
)
は
何
(
なに
)
かの
理由
(
りいう
)
で、
此
(
この
)
海岸
(
かいがん
)
にあらずなつたかと
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
反古(はご)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
ほうぐ
(逆引き)
なあに、相手に誠意なかったら何ぼこんなもん書かしても
反古
(
ほうぐ
)
と同じですよって、お役に立つのんならどうぞ持って行って
使
(
つこ
)
て下さい。
卍
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
反古(ほうぐ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ほうご
(逆引き)
一、 冬ごもり
五車
(
ごしゃ
)
の
反古
(
ほうご
)
のあるじかな 召波
俳諧大要
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
反古(ほうご)の例文をもっと
(1作品)
見る
“反古”の意味
《名詞》
書き損じた不用な紙。
不用なもの。役に立たないもの。
無効、取り消し。
(出典:Wiktionary)
反
常用漢字
小3
部首:⼜
4画
古
常用漢字
小2
部首:⼝
5画
“反古”で始まる語句
反古紙
反古籠
反古張
反古焚
反古裏
反古堆中
検索の候補
反古紙
文反古
反古籠
反古張
古反古
歌反古
反古焚
反古裏
御反古
絵反古
“反古”のふりがなが多い著者
吉川英治
小島烏水
三遊亭円朝
林不忘
樋口一葉
中里介山
島崎藤村
夏目漱石
甲賀三郎
森鴎外