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同遊
ふりがな文庫
“同遊”の読み方と例文
読み方
割合
つれ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つれ
(逆引き)
村人某、かねて無頼の
性
(
さが
)
なりけり。村外に遊びけるをり、少婦の馬に乗りて来るを見て、
同遊
(
つれ
)
の者を顧みて
謂
(
いへら
)
く、おのれ彼の少女をして笑はしめむと言ふ。
『聊斎志異』より
(新字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
と見れば軍艦
羅紗
(
ラシャ
)
の洋服を着て、
金鍍金
(
きんめっき
)
の
徽章
(
きしょう
)
を附けた大黒帽子を仰向けざまに
被
(
かぶ
)
った、年の頃十四歳ばかりの、栗虫のように
肥
(
ふと
)
った少年で、
同遊
(
つれ
)
と見える同じ
服装
(
でたち
)
の少年を顧みて
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
同遊(つれ)の例文をもっと
(2作品)
見る
同
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
遊
常用漢字
小3
部首:⾡
12画
“同”で始まる語句
同
同一
同胞
同情
同時
同棲
同伴
同志
同僚
同樣
“同遊”のふりがなが多い著者
二葉亭四迷
蒲原有明