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妖艶
ふりがな文庫
“妖艶”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ようえん
86.0%
あでやか
8.0%
うつくし
2.0%
えうえん
2.0%
なまめか
2.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ようえん
(逆引き)
楽劇「サロメ」の「七つのヴェールの踊り」は有名な
妖艶
(
ようえん
)
な場面で、レコードもたくさん入っているが、困ったことに皆新しくない。
楽聖物語
(新字新仮名)
/
野村胡堂
、
野村あらえびす
(著)
妖艶(ようえん)の例文をもっと
(43作品)
見る
あでやか
(逆引き)
寔
(
まこと
)
に彼はさも思へらんやうに
勇
(
いさ
)
み、喜び、誇り、楽める色あり。彼の
面
(
おもて
)
は為に
謂
(
い
)
ふばかり無く輝ける程に、常にも
愈
(
ま
)
して
妖艶
(
あでやか
)
に見えぬ。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
妖艶(あでやか)の例文をもっと
(4作品)
見る
うつくし
(逆引き)
位牌堂
(
いはいどう
)
の暗い畳廊下から、一人水際立った
妖艶
(
うつくし
)
いのが、突きはせず、手鞠を袖に抱いたまま、すらすらと出て、卵塔場を隔てた
几帳窓
(
きちょうまど
)
の前を通る、と見ると
草迷宮
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
妖艶(うつくし)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
えうえん
(逆引き)
二十七八——どうかしたらもう少し若いでせうが、兎に角、素晴らしい肉體を持つた女で、その
妖艶
(
えうえん
)
な美しさは興奮した後だけに、却つて眼の覺めるやうです。
銭形平次捕物控:030 くるひ咲
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
妖艶(えうえん)の例文をもっと
(1作品)
見る
なまめか
(逆引き)
人間の眼に触れてはならぬ
妖艶
(
なまめか
)
しさの極み……そのものの姿であった。
復讐
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
妖艶(なまめか)の例文をもっと
(1作品)
見る
“妖艶”の意味
《名詞》
妖艶(ようえん)
妖しいほど美しいさま。
艶かしく色っぽいさま。
(出典:Wiktionary)
妖
常用漢字
中学
部首:⼥
7画
艶
常用漢字
中学
部首:⾊
19画
“妖”で始まる語句
妖
妖怪
妖精
妖女
妖気
妖術
妖怪変化
妖婦
妖魔
妖婆
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