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居直
ふりがな文庫
“居直”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ゐなほ
60.0%
いなお
26.7%
いなおり
13.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ゐなほ
(逆引き)
茶
(
ちや
)
の
外套氏
(
ぐわいたうし
)
が
大欠伸
(
おほあくび
)
をして
起
(
お
)
きた。
口髯
(
くちひげ
)
も
茶色
(
ちやいろ
)
をした、
日
(
ひ
)
に
焼
(
や
)
けた
人物
(
じんぶつ
)
で、ズボンを
踏
(
ふ
)
み
開
(
はだ
)
けて、どつかと
居直
(
ゐなほ
)
つて
銀鼎
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
居直(ゐなほ)の例文をもっと
(9作品)
見る
いなお
(逆引き)
Kはぴたりとそこへ立ち
留
(
ど
)
まったまま動きません。彼は地面の上を見詰めています。私は思わずぎょっとしました。私にはKがその
刹那
(
せつな
)
に
居直
(
いなお
)
り強盗のごとく感ぜられたのです。
こころ
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
居直(いなお)の例文をもっと
(4作品)
見る
いなおり
(逆引き)
重
(
かさね
)
て、士の道に
無
二
勝負
一
しょうぶなく
して首
取無
レ
法
とるほうなく
槍を合せ運を天に任せん、と申ければ、げに誤りたりと槍
押取
(
おっとり
)
、床机の上に
居直
(
いなおり
)
もせず、二三槍を
合
(
あわせ
)
、槍を
捨
(
すて
)
、士の道は是迄也。
大阪夏之陣
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
居直(いなおり)の例文をもっと
(2作品)
見る
居
常用漢字
小5
部首:⼫
8画
直
常用漢字
小2
部首:⽬
8画
“居”で始まる語句
居
居候
居睡
居所
居士
居間
居室
居眠
居合
居堪
検索の候補
清直居士
“居直”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山
泉鏡太郎
服部之総
作者不詳
樋口一葉
泉鏡花
伊藤左千夫
菊池寛
夏目漱石