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屡〻
ふりがな文庫
“屡〻”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しばしば
83.1%
しば/\
15.3%
しば/″\
1.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しばしば
(逆引き)
女中達に対する愛憎の変化が激しくなって、嫌い出すと極端な言葉を使い、「殺す」とか「殺してやる」とか云うことを
屡〻
(
しばしば
)
口走る。
細雪:01 上巻
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
屡〻(しばしば)の例文をもっと
(49作品)
見る
しば/\
(逆引き)
神の現前
若
(
も
)
しくは内住若しくは自我の高挙、光耀等の意識につきては、事に触れ境に接して、予がこれまで
屡〻
(
しば/\
)
躬
(
みづか
)
ら経たる所なりしが
予が見神の実験
(新字旧仮名)
/
綱島梁川
(著)
屡〻(しば/\)の例文をもっと
(9作品)
見る
しば/″\
(逆引き)
空氣
孕
(
みごも
)
り、帶となるべき糸を
保
(
たも
)
つにいたるとき、われらは
屡〻
(
しば/″\
)
ラートナの
女
(
むすめ
)
の亦かくの如く卷かるゝを見る 六七—六九
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
屡〻(しば/″\)の例文をもっと
(1作品)
見る
屡
漢検準1級
部首:⼫
12画
〻
“屡〻”で始まる語句
屡〻見
“屡〻”のふりがなが多い著者
鈴木大拙
山路愛山
佐々木邦
吉川英治
アリギエリ・ダンテ
谷崎潤一郎
甲賀三郎
神西清
アントン・チェーホフ
福沢諭吉