“広隆寺”の読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
こうりゅうじ | 100.0% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「否、これは太秦の広隆寺といって、何でも支那の帰化人に関係のあるところですよ。昔支那から各種の職工が大勢渡って来てこの辺に落ちついたそうです。太秦という名が何となく日本らしくないでしょう?」
“広隆寺”の解説
広隆寺 (こうりゅうじ)は、京都市右京区太秦蜂岡町にある真言宗系単立の寺院。山号は蜂岡山。本尊は聖徳太子。蜂岡寺(はちおかでら)、秦公寺(はたのきみでら)、太秦寺などの別称があり、地名を冠して太秦広隆寺とも呼ばれる。渡来人系の氏族である秦氏の氏寺であり、平安京遷都以前から存在した京都最古の寺院である。国宝の弥勒菩薩半跏像を蔵することで知られ、聖徳太子信仰の寺でもある。毎年10月12日に行われる牛祭は京都三大奇祭として知られるが、現在は不定期開催となっている。
(出典:Wikipedia)
(出典:Wikipedia)