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形影
ふりがな文庫
“形影”の読み方と例文
読み方
割合
けいえい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けいえい
(逆引き)
走り
童
(
わっぱ
)
の幼時から、俊基に可愛がられて来て、このおあるじに仕えること、
形影
(
けいえい
)
もただならぬ侍童の菊王は
私本太平記:02 婆娑羅帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
たとひそれが
形影
(
けいえい
)
相伴
(
あいともな
)
はぬもので、実際は寧ろ男爵自身の乱行の反映と見た方が正しかつたにせよ、やはり幾分は彼女の病弱のせゐにしていいやうに考へられる。
垂水
(新字旧仮名)
/
神西清
(著)
歳暮にはじまり元旦で終るので、
回文格
(
かいぶんかく
)
だなどと支考は理窟をいっているが、俳文の格などはどうでもいい。「影法師対」の内容は近頃の人も時々やる
形影
(
けいえい
)
問答である。
古句を観る
(新字新仮名)
/
柴田宵曲
(著)
形影(けいえい)の例文をもっと
(4作品)
見る
“形影”の意味
《名詞》
形とその影。
(出典:Wiktionary)
形
常用漢字
小2
部首:⼺
7画
影
常用漢字
中学
部首:⼺
15画
“形影”で始まる語句
形影夜話
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形影夜話
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柴田宵曲
神西清
吉川英治
永井荷風