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律詩
ふりがな文庫
“律詩”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
りっし
66.7%
りつし
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
りっし
(逆引き)
と『疑雨集』中の
律詩
(
りっし
)
なぞを思い出して、
僅
(
わずか
)
に
愁
(
うれい
)
を
遣
(
や
)
る事もあった。かくては手ずから
三味線
(
さみせん
)
とって、
浄瑠璃
(
じょうるり
)
かたる興も起ろうはずはない。
雨瀟瀟
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
それは旅中で
知合
(
しりあい
)
になった遊歴者、その時分は折節そういう人があったもので、
律詩
(
りっし
)
の一、二章も座上で作ることが出来て
観画談
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
律詩(りっし)の例文をもっと
(2作品)
見る
りつし
(逆引き)
其時分は折節
然様
(
さう
)
いふ人が有つたもので、
律詩
(
りつし
)
の一二章も座上で作ることが出来て、一寸
米法
(
べいはふ
)
山水
(
さんすゐ
)
や
懐素
(
くわいそ
)
くさい草書で白ぶすまを汚せる位の器用さを持つたのを
資本
(
もとで
)
に
観画談
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
律詩(りつし)の例文をもっと
(1作品)
見る
“律詩”の解説
律詩(りっし)は、漢詩における近体詩の代表的な詩型の一つ。8句からなる。
(出典:Wikipedia)
律
常用漢字
小6
部首:⼻
9画
詩
常用漢字
小3
部首:⾔
13画
“律”で始まる語句
律義
律
律動
律儀
律法
律義者
律呂
律師
律調
律儀者
“律詩”のふりがなが多い著者
幸田露伴
永井荷風