Location via proxy:
[ UP ]
[Report a bug]
[Manage cookies]
No cookies
No scripts
No ads
No referrer
Show this form
トップ
>
心裏
ふりがな文庫
“心裏”の読み方と例文
読み方
割合
しんり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しんり
(逆引き)
彼
(
かれ
)
は
絶
(
た
)
えず
或
(
ある
)
物
(
もの
)
を
探
(
さが
)
すやうな
然
(
しか
)
も
隱蔽
(
いんぺい
)
した
心裏
(
しんり
)
の
或
(
ある
)
物
(
もの
)
を
知
(
し
)
られまいといふやうな、
不見目
(
みじめ
)
な
容貌
(
ようばう
)
を
村落
(
むら
)
の
内
(
うち
)
に
曝
(
さら
)
す
必要
(
ひつえう
)
が
漸
(
やうや
)
く
減
(
げん
)
じて
來
(
き
)
た。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
吾人の
心裏
(
しんり
)
に往来する喜怒哀楽は、それ自身において、吾人の意識の大部分を構成するのみならず、その発現を客観的にして
文芸の哲学的基礎
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
いかな明敏な人でも、君と僕だけ境遇が違っては、互いに
心裏
(
しんり
)
をくまなくあい解するなどいうことはついに不可能事であろうと思うのである。
去年
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
心裏(しんり)の例文をもっと
(7作品)
見る
“心裏”の意味
《名詞》
心 裏(しんり)
心の中。
(出典:Wiktionary)
心
常用漢字
小2
部首:⼼
4画
裏
常用漢字
小6
部首:⾐
13画
“心”で始まる語句
心
心配
心地
心持
心算
心細
心得
心底
心臓
心許
“心裏”のふりがなが多い著者
夏目漱石
伊藤左千夫
樋口一葉
長塚節
幸田露伴