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憶出
ふりがな文庫
“憶出”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おもいだ
57.7%
おもいで
19.2%
おもひだ
11.5%
おもいいだ
3.8%
おもひい
3.8%
おもひいだ
3.8%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おもいだ
(逆引き)
『新著百種』について
憶出
(
おもいだ
)
されるは
薄倖
(
はっこう
)
の作家
北村三唖
(
きたむらさんあ
)
である。三唖は土佐の生れで、現内閣のバリバリで時めいてる
仙石貢
(
せんごくみつぐ
)
の
親戚
(
しんせき
)
である。
硯友社の勃興と道程:――尾崎紅葉――
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
憶出(おもいだ)の例文をもっと
(15作品)
見る
おもいで
(逆引き)
その折諸君のまちまちの
憶出
(
おもいで
)
を補うために故人の一生の輪廓を描いて巻後に附載したが、草卒の際序述しばしば先後し、かつ故人を追懐する感慨に失して無用の冗句を
累
(
かさ
)
ね
二葉亭四迷の一生
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
憶出(おもいで)の例文をもっと
(5作品)
見る
おもひだ
(逆引き)
いつも御写真に向ひ候へば、何くれと当時の事
憶出
(
おもひだ
)
し候中に、うつつとも無く十年
前
(
ぜん
)
の心に返り候て、苦き胸も
暫
(
しばし
)
は
涼
(
すずし
)
く相成申候。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
憶出(おもひだ)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
おもいいだ
(逆引き)
嬉
(
うれ
)
しそうに人のそわつくを見るに付け聞くに付け、またしても
昨日
(
きのう
)
の我が
憶出
(
おもいいだ
)
されて、
五月雨
(
さみだれ
)
頃の空と湿める、嘆息もする、面白くも無い。
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
憶出(おもいいだ)の例文をもっと
(1作品)
見る
おもひい
(逆引き)
敢
(
あへ
)
て恋しとにはあらねど、苦しげに
羸
(
やつ
)
れたる宮が
面影
(
おもかげ
)
の幻は、
頭
(
かしら
)
を
回
(
めぐ
)
れる
一蚊
(
ひとつか
)
の声の去らざらんやうに襲ひ来て、彼が切なる哀訴も従ひて
憶出
(
おもひい
)
でらるれば、なほ往きかねて
那辺
(
そこら
)
に忍ばずやと
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
憶出(おもひい)の例文をもっと
(1作品)
見る
おもひいだ
(逆引き)
貫一は
愕然
(
がくぜん
)
として二人の
面
(
おもて
)
を眺めたりしが、
忽
(
たちま
)
ち身の熱するを覚えて、その誰なるやを
憶出
(
おもひいだ
)
せるなり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
憶出(おもひいだ)の例文をもっと
(1作品)
見る
憶
常用漢字
中学
部首:⼼
16画
出
常用漢字
小1
部首:⼐
5画
“憶”で始まる語句
憶
憶起
憶良
憶度
憶測
憶劫
憶病
憶面
憶付
憶却
“憶出”のふりがなが多い著者
鈴木鼓村
尾崎紅葉
フセヴォロド・ミハイロヴィチ・ガールシン
内田魯庵
ギルバート・キース・チェスタートン
二葉亭四迷
水野葉舟
島崎藤村
中島敦
徳田秋声