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抜身
ふりがな文庫
“抜身”の読み方と例文
旧字:
拔身
読み方
割合
ぬきみ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぬきみ
(逆引き)
築地
(
ついじ
)
の崩れの陰などでは、
抜身
(
ぬきみ
)
を片手に女どもをなぐさんでおります浅ましい有様が、ちょっと使に出ましても二つや三つは目につきます。
雪の宿り
(新字新仮名)
/
神西清
(著)
いつのまにか、
卜斎
(
ぼくさい
)
と
蛾次郎
(
がじろう
)
のまわりには、十
数槍
(
すうそう
)
の
抜身
(
ぬきみ
)
の
穂尖
(
ほさき
)
、音もせずに、ただ光だけをギラギラさせて、
芒
(
すすき
)
のように
植
(
う
)
えならんでいた。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
平素
(
ふだん
)
温和
(
おとな
)
しい
善
(
よ
)
い人の
怒
(
おこ
)
ったのは
甚
(
ひど
)
いもので、物をも云わずがらりと戸を開けて中へ飛込み、片手に
抜身
(
ぬきみ
)
を
提
(
さ
)
げて這入ると、未だ寝は致しません
霧陰伊香保湯煙
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
抜身(ぬきみ)の例文をもっと
(26作品)
見る
抜
常用漢字
中学
部首:⼿
7画
身
常用漢字
小3
部首:⾝
7画
“抜”で始まる語句
抜
抜刀
抜擢
抜足
抜萃
抜目
抜出
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抜手
抜打
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三遊亭円朝
夏目漱石
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中里介山
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吉川英治