Location via proxy:
[ UP ]
[Report a bug]
[Manage cookies]
No cookies
No scripts
No ads
No referrer
Show this form
トップ
>
樓婢
ふりがな文庫
“樓婢”の読み方と例文
新字:
楼婢
読み方
割合
ろうひ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ろうひ
(逆引き)
はて
誰
(
た
)
れでも
出
(
で
)
て
來
(
こ
)
よ
此姿
(
このすがた
)
に
何
(
なに
)
として
見覺
(
みおぼ
)
えがあるものかと
自問自答
(
じもんじたふ
)
折
(
をり
)
しも
樓婢
(
ろうひ
)
のかなきり
聲
(
ごゑ
)
に、
池
(
いけ
)
の
端
(
はた
)
から
來
(
き
)
た
車夫
(
くるまや
)
さんはお
前
(
まへ
)
さんですか。
別れ霜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
洗
(
あら
)
ひて
上
(
あが
)
りくれよとは
扨
(
さて
)
も
意外
(
いぐわい
)
わからぬといへば
是
(
こ
)
れ
程
(
ほど
)
わからぬ
話
(
はなし
)
はなし
何
(
なん
)
とせば
宜
(
よ
)
からんかと
佇立
(
たゝづみ
)
たるまゝ
躊躇
(
ためら
)
へば
樓婢
(
ろうひ
)
はもどかしげに
急
(
いそ
)
がしたてゝ
別れ霜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
お
客
(
きやく
)
さまは
此處
(
こゝ
)
にと
示
(
しめ
)
したるまゝ
樓婢
(
ろうひ
)
は
急
(
いそ
)
ぎ
下
(
お
)
り
行
(
ゆ
)
きたり
障子
(
しやうじ
)
の
外
(
そと
)
に
暫時
(
しばし
)
たゆたひしが
果
(
は
)
つべきことならずと
身
(
み
)
を
別れ霜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
樓婢(ろうひ)の例文をもっと
(1作品)
見る
樓
部首:⽊
15画
婢
漢検1級
部首:⼥
11画
“樓”で始まる語句
樓
樓上
樓門
樓閣
樓主
樓稱
樓船
樓英
樓臺亭館