Location via proxy:
[ UP ]
[Report a bug]
[Manage cookies]
No cookies
No scripts
No ads
No referrer
Show this form
トップ
>
殷
ふりがな文庫
“殷”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いん
80.0%
さか
12.0%
さかん
4.0%
にぎ
4.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いん
(逆引き)
夏
(
か
)
は
桀
(
けつ
)
王にいたって無道であったため、
殷
(
いん
)
の
湯
(
とう
)
王がこれを伐ち、天命をうけて天子となったが、その時、湯王は天帝に告げていわれた。
現代訳論語
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
殷(いん)の例文をもっと
(20作品)
見る
さか
(逆引き)
宗助
(
そうすけ
)
が
東京
(
とうきやう
)
へ
歸
(
かへ
)
つたときは、
父
(
ちゝ
)
は
固
(
もと
)
よりまだ
丈夫
(
ぢやうぶ
)
であつた。
小六
(
ころく
)
は
子供
(
こども
)
であつた。
彼
(
かれ
)
は一
年
(
ねん
)
ぶりに
殷
(
さか
)
んな
都
(
みやこ
)
の
炎熱
(
えんねつ
)
と
煤煙
(
ばいえん
)
を
呼吸
(
こきふ
)
するのを
却
(
かへ
)
つて
嬉
(
うれ
)
しく
感
(
かん
)
じた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
殷(さか)の例文をもっと
(3作品)
見る
さかん
(逆引き)
自
(
みずか
)
ら父母を懐うのみならず、父母の
己
(
おの
)
れを懐うこと、さらに
己
(
おの
)
が父母を懐うよりも幾層
殷
(
さかん
)
なるに想着し、「今日の音ずれ何と聞くらん」という。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
殷(さかん)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
にぎ
(逆引き)
大きい大きいニッケル湯沸しの横に愛嬌のいい小母さんが立って一杯三
哥
(
カペイキ
)
(三銭)のお茶をのませ、菓子などを売る喫茶部は
殷
(
にぎ
)
やかな話し声笑い声に満ちている。
ドン・バス炭坑区の「労働宮」:ソヴェト同盟の労働者はどんな文化設備をもっているか
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
殷(にぎ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“殷”の解説
殷(いん、Yīn、紀元前17世紀頃 - 紀元前1046年)は、中国大陸にあった王朝。考古学的に実在が確認されている中国大陸最古の王朝である。殷代、商(しょう、Shāng)、商朝、殷商とも呼ばれる。
文献によれば、天乙(湯王)が夏(の桀王)を滅ぼし建立したとされる(紀元前16世紀以前)。紀元前11世紀に帝辛(紂王)の代に周によって滅ぼされた(殷周革命)。
(出典:Wikipedia)
殷
漢検1級
部首:⽎
10画
“殷”を含む語句
殷賑
殷々
殷盛
殷富
殷鑑
殷紅
殷紂
殷懃
殷馗
夏殷
殷鑒
殷紅色
殷直閣
殷昌
殷墟
殷周
殷勤
殷々闐々
梅殷
政殷
...
“殷”のふりがなが多い著者
徳富蘇峰
下村湖人
司馬遷
杉山萠円
井上円了
新渡戸稲造
南方熊楠
吉川英治
大隈重信
柳田国男