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玩弄
ふりがな文庫
“玩弄”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おもちゃ
46.3%
がんろう
29.3%
おもちや
12.2%
ぐわんろう
4.9%
かま
2.4%
ぐわんらう
2.4%
もてあそ
2.4%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おもちゃ
(逆引き)
お葉は覚悟を
極
(
き
)
めた。
𤢖
(
わろ
)
見たような奴等の
玩弄
(
おもちゃ
)
になる位ならば、
寧
(
いっ
)
そ死んだ方が
優
(
まし
)
である。
彼女
(
かれ
)
は足の向く方へと
遮二無二
(
しゃにむに
)
と進んだ。
飛騨の怪談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
玩弄(おもちゃ)の例文をもっと
(19作品)
見る
がんろう
(逆引き)
その一つの現象としては古典の
玩弄
(
がんろう
)
、言語の遊戯がある。芭蕉はもう一ぺん万葉の心に帰って赤裸で自然に対面し、恋をしかけた。
俳諧の本質的概論
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
玩弄(がんろう)の例文をもっと
(12作品)
見る
おもちや
(逆引き)
「
危険
(
けんのん
)
な
機関
(
からくり
)
だで、
小
(
ちひ
)
さく
拵
(
こさ
)
へて、
小児
(
こども
)
の
玩弄
(
おもちや
)
にも
成
(
な
)
りましねえ。が、
親譲
(
おやゆづ
)
りの
秘伝
(
ひでん
)
ものだ、はツはツはツ、」
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
玩弄(おもちや)の例文をもっと
(5作品)
見る
▼ すべて表示
ぐわんろう
(逆引き)
人生は神が
玩弄
(
ぐわんろう
)
する為に製作したる
諧謔
(
かいぎやく
)
にあらずやとは、彼がその頃胸間に往来しける迷想なりき。
トルストイ伯
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
玩弄(ぐわんろう)の例文をもっと
(2作品)
見る
かま
(逆引き)
そこで、とかく
弱蟲
(
よわむし
)
の
女子
(
をなご
)
ばかりが
玩弄
(
かま
)
はれまするとけつかる。いや、
俺
(
おれ
)
は、
野郎
(
やらう
)
をば
抛
(
はふ
)
り
出
(
だ
)
し、
女郎
(
めらう
)
をば
制裁
(
かま
)
はう。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
玩弄(かま)の例文をもっと
(1作品)
見る
ぐわんらう
(逆引き)
無辜
(
むこ
)
の舞姫に残忍苛刻を加へたり。彼を
玩弄
(
ぐわんらう
)
し彼を狂乱せしめ、
終
(
つひ
)
に彼をして精神的に殺したり。
而
(
しか
)
して今其人物の性質を見るに小心翼々たる者なり。慈悲に深く恩愛の情に切なる者なり。
舞姫
(新字旧仮名)
/
石橋忍月
(著)
玩弄(ぐわんらう)の例文をもっと
(1作品)
見る
もてあそ
(逆引き)
さるにても
暢気
(
のんき
)
の
沙汰
(
さた
)
かな。我に
諂
(
へつら
)
い我に
媚
(
こ
)
ぶる
夥多
(
あまた
)
の男女を客として、
貴
(
とうと
)
き身を
戯
(
たわむれ
)
に
謙
(
へりくだ
)
り、商業を
玩弄
(
もてあそ
)
びて、
気随
(
きまま
)
に一日を遊び暮らす。
貧民倶楽部
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
玩弄(もてあそ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“玩弄”の意味
《名詞》
玩 弄(がんろう)
もてあそぶこと。
(出典:Wiktionary)
玩
常用漢字
中学
部首:⽟
8画
弄
常用漢字
中学
部首:⼶
7画
“玩弄”で始まる語句
玩弄物
玩弄品
玩弄屋
玩弄児
玩弄具
玩弄用
玩弄箱
検索の候補
玩弄物
玩弄品
玩弄屋
如法玩弄
玩弄児
玩弄具
玩弄用
玩弄箱
弄玩品
弄玩
“玩弄”のふりがなが多い著者
木下尚江
近松秋江
永井壮吉
二葉亭四迷
林不忘
井上円了
魯迅
ロマン・ロラン
牧逸馬
中里介山