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生質
ふりがな文庫
“生質”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うまれつき
28.6%
せいしつ
14.3%
たち
14.3%
うまれだて
14.3%
おひたち
14.3%
さが
14.3%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うまれつき
(逆引き)
二里あまり
隔
(
へだて
)
たる村より十九歳の
娵
(
よめ
)
をむかへしに、
容姿
(
すがた
)
憎
(
にく
)
からず
生質
(
うまれつき
)
柔従
(
やはらか
)
にて、
糸織
(
いとはた
)
の
伎
(
わざ
)
にも
怜利
(
かしこ
)
ければ
舅
(
しうと
)
姑
(
しうとめ
)
も
可愛
(
かあい
)
がり、
夫婦
(
ふうふ
)
の中も
睦
(
むつまし
)
く
家内
(
かない
)
可祝
(
めでたく
)
春をむかへ
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
生質(うまれつき)の例文をもっと
(2作品)
見る
せいしつ
(逆引き)
家に養ひ置
纔
(
わづか
)
に兄弟二人の家内にして
祿高
(
ろくだか
)
五百石を領し外に
若黨
(
わかたう
)
二人
下婢
(
げぢよ
)
一人中間小者共主從九人の
暮
(
くら
)
しなり扨此喜内は學問を好み軍學武藝にも達し物
堅
(
がた
)
き
生質
(
せいしつ
)
なれば諸方より妻を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
生質(せいしつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
たち
(逆引き)
思
(
おもひ
)
での
我
(
わ
)
れなるに
此身
(
このみ
)
ある
故
(
ゆゑ
)
に
孃
(
じよう
)
さまの
戀
(
こひ
)
叶
(
かな
)
はずとせば
何
(
なん
)
とせん
身
(
み
)
退
(
しり
)
ぞくは
知
(
し
)
らぬならねど
義理
(
ぎり
)
ゆゑ
斯
(
か
)
くと
御存
(
ごぞん
)
じにならば
御情
(
おなさけ
)
ぶかき
御心
(
おこゝろ
)
として
人
(
ひと
)
は
兎
(
と
)
もあれ
我
(
われ
)
よくばと
仰
(
おほ
)
せらるゝ
物
(
もの
)
でなし
左
(
さ
)
らでも
御弱
(
およわ
)
きお
生質
(
たち
)
なるに
如何
(
いかに
)
つきつめた
御覺悟
(
おかくご
)
を
五月雨
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
生質(たち)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
うまれだて
(逆引き)
呼寄
(
よびよせ
)
て相談しけるに此お粂は
元來
(
もとより
)
生質
(
うまれだて
)
善
(
よか
)
らぬ者なれば唯手前勝手の事のみ言て一
向
(
かう
)
世話
(
せわ
)
もなさゞれば母は大いに
立腹
(
りつぷく
)
なし親の
難儀
(
なんぎ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
生質(うまれだて)の例文をもっと
(1作品)
見る
おひたち
(逆引き)
半四郎と云此兄の半作は至つて
穩當
(
をんたう
)
の
生質
(
おひたち
)
なれば是所謂
惣領
(
そうりやう
)
の甚六とか云が如し然れども惣領の
甚
(
じん
)
六
々々
(
/\
)
と世間にては
馬鹿者
(
ばかもの
)
の樣に云ども
勿々
(
なか/\
)
然
(
さ
)
にあらず既に諸侯にては御嫡子と稱し町人ならば家の
跡取
(
あととり
)
又
(
また
)
在
(
ざい
)
家農家などにては
遺跡
(
ゐせき
)
樣と
云
(
いふ
)
惣領
(
そうりやう
)
は
遺跡
(
ゐせき
)
と
云
(
いふ
)
が
道理
(
もつとも
)
なり
是
(
これ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
生質(おひたち)の例文をもっと
(1作品)
見る
さが
(逆引き)
女ながらも心
男々
(
をゝ
)
しき
生質
(
さが
)
なれば大岡殿の
詞
(
ことば
)
に
隨
(
した
)
がひ私し苦界へ
沈
(
しづみ
)
し事は父が人手に掛り其上姉の身の代金も
奪
(
うば
)
はれしとの事を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
生質(さが)の例文をもっと
(1作品)
見る
生
常用漢字
小1
部首:⽣
5画
質
常用漢字
小5
部首:⾙
15画
“生”で始まる語句
生
生命
生憎
生活
生涯
生々
生垣
生物
生温
生死
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書生気質
物質的人生
当世書生気質
衆生既信伏質直意柔軟
“生質”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山
作者不詳
樋口一葉