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膚触
ふりがな文庫
“膚触”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はだざわ
60.0%
はだざは
20.0%
はだざわり
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はだざわ
(逆引き)
絹夜具の
膚触
(
はだざわ
)
りが、いやに冷たくて気味が悪かった。おまけに、
皹
(
ひび
)
の切れた手足がそれに擦れるたびにばりばりと異様な音を立てるので、彼はびくびくした。
次郎物語:01 第一部
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
膚触(はだざわ)の例文をもっと
(3作品)
見る
はだざは
(逆引き)
邦子はゆき子に対して、直感で、一種の
膚触
(
はだざは
)
りが感じられたのだらう。富岡は、
辛
(
つら
)
い気がした。
浮雲
(新字旧仮名)
/
林芙美子
(著)
膚触(はだざは)の例文をもっと
(1作品)
見る
はだざわり
(逆引き)
ほてる
脛
(
はぎ
)
に
絡
(
まつ
)
わる
長襦袢
(
ながじゅばん
)
の、ぽっとりした
膚触
(
はだざわり
)
が、気持が好かった。今別れて来た養母や青柳のことは
直
(
じき
)
に忘れていた。
あらくれ
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
膚触(はだざわり)の例文をもっと
(1作品)
見る
膚
常用漢字
中学
部首:⾁
15画
触
常用漢字
中学
部首:⾓
13画
“膚”で始まる語句
膚
膚脱
膚合
膚身
膚浅
膚理
膚膩
膚着
膚寒
膚淺
“膚触”のふりがなが多い著者
下村湖人
徳田秋声
林芙美子
泉鏡花