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“落語”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
はなし60.0%
らくご32.0%
おとしばなし8.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「そんなら、斯うしまほ。寄席へ入つてな、わて落語はなし聞いてるよつて、其の間おまはん、そこで寝なはい。はねたら起したるよつて。」
世の中へ (新字旧仮名) / 加能作次郎(著)
これ面白おもしろい、近頃ちかごろ落語らくご大分だいぶ流行はやるから、何所どこかで座料ざれうとつ内職ないしよくにやつたら面白おもしろからう、事によつたら片商売かたしやうばいになるかもしれない。
落語の濫觴 (新字旧仮名) / 三遊亭円朝(著)
えゝ一席いつせき申上まうしあげます、明治めいぢ地獄ぢごくも新作とまうほどの事でもなく、円朝ゑんてう先達せんだつ箱根はこね逗留中とうりうちう宗蓮寺そうれんじ地獄極楽ぢごく/\らくを見まして、それからあんきましたおみじかい落語おとしばなしでございますが
明治の地獄 (新字旧仮名) / 三遊亭円朝(著)