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蒲焼
ふりがな文庫
“蒲焼”のいろいろな読み方と例文
旧字:
蒲燒
読み方
割合
かばやき
89.7%
かばや
7.7%
うなぎや
2.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かばやき
(逆引き)
行書で太く書いた「鳥」「
蒲焼
(
かばやき
)
」なぞの
行燈
(
あんどう
)
があちらこちらに見える。
忽
(
たちま
)
ち左右がぱッと
明
(
あかる
)
く開けて電車は
一条
(
ひとすじ
)
の橋へと登りかけた。
深川の唄
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
蒲焼(かばやき)の例文をもっと
(35作品)
見る
かばや
(逆引き)
柳川どじょうの大もの、五寸ぐらいなのは、
蒲焼
(
かばや
)
きに適し、うなぎとはぜんぜん異なった風格を有し、心うれしい気の起こるものである。
一癖あるどじょう
(新字新仮名)
/
北大路魯山人
(著)
蒲焼(かばや)の例文をもっと
(3作品)
見る
うなぎや
(逆引き)
出前を
重
(
おも
)
な
蕎麦
(
そば
)
やがあるくらいなもので、田所町に
蒲焼
(
うなぎや
)
の和田平、小伝馬町三丁目にも蒲焼の近三、うまや新道から小伝馬町三丁目通りにぬける露地に、牛肉の伊勢重があるだけだった。
旧聞日本橋:23 鉄くそぶとり(続旧聞日本橋・その二)
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
蒲焼(うなぎや)の例文をもっと
(1作品)
見る
“蒲焼”の解説
蒲焼(蒲焼き、樺焼、椛焼、かばやき)は、身の長い魚を開いて中骨を取り除き、串を打った上で、素焼きしてから濃口醤油、みりん、砂糖、酒などを混ぜ合わせた濃厚なたれをつけて焼く魚料理。照り焼きの1種である。
江戸料理の1つであり、江戸の伝統的な郷土料理でもある。
また、同様の工程を取らずに同様の風味や外見がある蒲焼風の物をも称す(鶏肉をローストした鶏蒲焼など)。
(出典:Wikipedia)
蒲
漢検準1級
部首:⾋
13画
焼
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
“蒲焼”で始まる語句
蒲焼売
蒲焼屋
蒲焼町筋
検索の候補
蒲焼売
蒲焼屋
艶気蒲焼
蒲焼町筋
焼蒲鉾
“蒲焼”のふりがなが多い著者
高見順
ヴィクトル・ユゴー
徳冨蘆花
中里介山
山本周五郎
中島敦
三遊亭円朝
樋口一葉
伊藤左千夫
森鴎外