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蒼黝
ふりがな文庫
“蒼黝”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あおぐろ
80.0%
あをぐろ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あおぐろ
(逆引き)
波のようにゆるく起伏する大雪原を
縁
(
ふち
)
取りした、明るい白樺の疎林や、
蒼黝
(
あおぐろ
)
い針葉樹の列が、銀色の雪の上にクッキリと
濃紫
(
こむらさき
)
の影をおとし
キャラコさん:02 雪の山小屋
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
下の方はまっ白な雲になっていることもあれば海か陸かただ
蒼黝
(
あおぐろ
)
く見えることもある、昼はお日さまの下を夜はお星さまたちの下をどんどんどんどんかけて行くんだ。
風野又三郎
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
蒼黝(あおぐろ)の例文をもっと
(4作品)
見る
あをぐろ
(逆引き)
けれどももしこれがしんとした
蒼黝
(
あをぐろ
)
い空間でならば全くどんなにいいだらう。それでも仕方ない。
山地の稜
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
蒼黝(あをぐろ)の例文をもっと
(1作品)
見る
蒼
漢検準1級
部首:⾋
13画
黝
漢検1級
部首:⿊
17画
“蒼”で始まる語句
蒼
蒼白
蒼空
蒼蠅
蒼黒
蒼褪
蒼然
蒼々
蒼穹
蒼味
“蒼黝”のふりがなが多い著者
木暮理太郎
久生十蘭
宮沢賢治