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逗留
ふりがな文庫
“逗留”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
とうりゅう
88.6%
とうりう
7.6%
たうりう
1.6%
とうりゆう
1.1%
とどこほ
0.5%
とまり
0.5%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とうりゅう
(逆引き)
「きのうまで手前共に
逗留
(
とうりゅう
)
でしたが、いつまでも手がかりが無いので、いったん江戸へ帰ると云って、今朝ほどお立ちになりました」
半七捕物帳:68 二人女房
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
逗留(とうりゅう)の例文をもっと
(50作品+)
見る
とうりう
(逆引き)
一昨日
(
をとゝひ
)
の晩あの人混みの中で、曲者が捨てた匕首の鞘なんか、橋の上に何時までも
逗留
(
とうりう
)
してゐるわけはないぢやありませんか。
銭形平次捕物控:310 闇に飛ぶ箭
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
逗留(とうりう)の例文をもっと
(14作品)
見る
たうりう
(逆引き)
其時分
(
そのじぶん
)
はまだ一ヶの
荘
(
さう
)
、
家
(
いへ
)
も
小
(
こ
)
二十
軒
(
けん
)
あつたのが、
娘
(
むすめ
)
が
来
(
き
)
て一
日
(
にち
)
二
日
(
か
)
、つひほだされて
逗留
(
たうりう
)
した五
日目
(
かめ
)
から
大雨
(
おほあめ
)
が
降出
(
ふりだ
)
した。
高野聖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
逗留(たうりう)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
とうりゆう
(逆引き)
妻の
逗留
(
とうりゆう
)
してゐる親戚の家は、此の防風林の中の小高い砂丘の上に立つてゐて、座敷の前は一望の砂浜となり、二三の小さな漁家の屋根が点々としてゐるさきに九十九里浜の波打際が白く見え
智恵子抄
(新字旧仮名)
/
高村光太郎
(著)
逗留(とうりゆう)の例文をもっと
(2作品)
見る
とどこほ
(逆引き)
かく
逗留
(
とどこほ
)
る間に、その
姙
(
はら
)
める御子既に
産
(
あ
)
れましぬ。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
逗留(とどこほ)の例文をもっと
(1作品)
見る
とまり
(逆引き)
理由
(
わけ
)
を訊くと女房と娘とは女中を連れて
逗留
(
とまり
)
がけで里へ帰つた。その
留守事
(
るすごと
)
に一寸芝居の真似をしてゐたのださうな。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
逗留(とまり)の例文をもっと
(1作品)
見る
“逗留”の意味
《名詞》
逗 留(とうりゅう)
旅先などにしばらく宿泊して滞在すること。
その場に留まって先に進まないこと。
その場に留まっている時間。
(出典:Wiktionary)
逗
漢検準1級
部首:⾡
11画
留
常用漢字
小5
部首:⽥
10画
“逗留”で始まる語句
逗留中
逗留客
検索の候補
御逗留
長逗留
永逗留
逗留中
逗留客
御逗留中
徒逗留
御逗留遊
久不許逗留
“逗留”のふりがなが多い著者
中里介山
吉川英治
島崎藤村
作者不詳
谷崎潤一郎
林不忘
夏目漱石
徳田秋声
パウル・トーマス・マン
蒲 松齢