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2009年10月29日

クモの糸ロープウェイ

ロープウェイはこちらです。
矢印の先は蜘蛛の巣が……

ロープウェイのやじるしをみると、ちょうどいいところに蜘蛛の巣がきれいに張っていました。

クモの糸って、結構丈夫なんですよね。
人工のケプラーという繊維は、なんと「同じ重さの鋼鉄と比べて5倍の強度を持つ」のですが、天然のクモの糸は、さらに上の強度をもつということです。

虫ってすごい!
※注:正確に言うと、クモは昆虫ではありません。  


Posted by ガラモバ at 20:49Comments(0) おもしろ写真!?
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2009年10月26日

辻村和服専門学校の文化祭『和裁』行ってきました。

10月25日、この日曜日、駅南にある辻村和服専門学校の文化祭に行ってきました。

ここの文化祭、学生さん達や先生達が、みな着物を着て出迎えてくれます。

藍染めや着付け、針と糸を使って小物を作る体験があったり、実際の着物の仕立てのライブを見るコーナーがあったりと、和裁に関する知識や細かな技術を4年間かけてじっくり取得していく専門学校ならではのメニューでした。

うちの娘は、昨年は藍染めハンカチの体験、今年は小物作りの体験でシュシュを作ってました。針と糸を持つ機会がほとんどないので結構苦労していたようでしたが、お姉さんたちの鮮やかな運針に助けられ、無事出来ました。

(帰りは嬉しそうにできあがったシュシュを髪に着けていました)

また、軽食コーナーや、茶室でのお茶会があったり、手作りの小物やゆかた、着物の販売があったり、すごく昔の貴重な着物やお祝い着物の展示・解説などがあるなど、「日本の着物文化」がわかる、まさに「文化祭」でした。


手作り品販売コーナーでは、結構手の込んだものが販売されていました。

学生さん達だけでなく、この『和祭』に来た方々も着物で来ていたりするのをみると、「やっぱり、着物っていいものだなあ」と思いましたね。  続きを読む


Posted by ガラモバ at 21:57Comments(0) イベント
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2009年10月26日

静岡の地デジはここから発信!

静岡市内から日本平を見ると、目立っているのが地デジのアンテナ。
真下から撮ると、こんな感じです。
日本平の地デジのアンテナ

このアンテナが、一生懸命地デジの電波を静岡市一帯に送っています。
電波は波長が短くなると、光と似た性質になるため、遮るもの(大きなビルなど)があると、その後ろには届きません。
だから、あんなに見晴らしの良いところにテレビアンテナが立ってるんですね。

さ~て、2011年7月に、はたして無事デジタルに完全移行なるかどうか・・・・・・

地デジの地デジカのページ

対抗馬、アナログのアナログマのページ  


Posted by ガラモバ at 06:18Comments(0) 気になるもの
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2009年10月20日

夜空に、オリオン座流星群。

今年は「世界天文年」だそうで、天文イベントが目白押し。
言われてみれば、夏の金環日食なんかもありましたね。

さて、実は今週10月19日~24日未明まで、オリオン座とふたご座の間のあたりを中心とした流星群を観測することが期待できます。
この流れ星は、宇宙のちりが地球の大気圏で燃え尽きることで見ることができるんですが、そんな宇宙のチリが漂っている所に地球が突っ込んでいくんです。
宇宙ってのは、基本的になんにもないところがほとんどなので、星々は延々とぐるぐる回ることが出来るのですね。もし、いろいろ浮かんでたら、それこそ毎晩ガンガン流星が落っこちてくるでしょう(^^;

ですが、なんで宇宙の一部に塵があるのでしょう?
それは、ハレー彗星から放出されたチリなんです。
以前にハレー彗星のしっぽが通ったところに地球の軌道が重なるので、そのチリが思いっきり地球に落ちてくるんだそうです。
何でも、ハレー彗星と地球の軌道を計算してみたら、このオリオン座流星群の原材料は、なんと、3000年も昔のハレー彗星が出したちりだったそうです。

なんかすごいですね。今週見られる流れ星は、生まれてから3000年も真っ暗な宇宙空間で漂っていた、ハレー彗星のかけらだったって言うのが、ちょっとロマンを感じます。
「はじめ人間ギャートルズ」のエンディングテーマを思い出してしまった・・・



とはいうものの、「ほうき星なのに通ったところがほこりだらけ」って、なんて掃除がへたなんでしょう(^^;
ここ10年ほど、10月のこの時期に特にほこりっぽい所を通っているので、流星がたくさん観測できるようです。でも、それも来年ごろまで。それ以降はチリが少ないので今までのようにオリオン座流星群を見ることはできなくなってしまうそうです。


大浜のあたりの某海岸より。真正面にオリオン座があります。残念ながら流星は写っていません。
オリオン座周辺
先日、粘りに粘ったのですが、6~7個の流れ星を肉眼で確認出来たものの、デジタル一眼レフカメラことD80のフレームに収めることは出来ませんでした。

でも、オリオン座が出始めた夜9時~10時ごろ、ものすごく長い流れ星を自宅から見ることができたそうです。
東の空を中心に、八方に流れて行きますので、今週、天気がいい日は是非夜空を眺めてみてください。

願い事3回言えるかな?  続きを読む


Posted by ガラモバ at 23:49Comments(4) 宇宙
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2009年10月16日

そういえば、最近聞かなくなった「独身貴族」という言葉

突然、「独身貴族」という言葉を思い出し、何年もその言葉をなまで聞いてない事に気がつきました。

この言葉がはやっている頃は、マスコミはこぞって独身貴族を持ち上げていました。
テレビドラマ、雑誌などでそのライフスタイルの理想型を提示したりして、独身貴族を育てました。

その結果、こうなりました。
30歳~34歳男女の未婚率

未婚率
和暦 西暦
昭和40年1965 11.1% 9.0%
昭和45年1970 11.7% 7.2%
昭和50年1975 14.3% 7.7%
昭和55年1980 21.5% 9.1%
昭和60年1985 28.1% 10.4%
平成2年1990 32.6% 13.9%
平成7年1995 37.3% 19.7%
平成12年2000 42.9% 26.6%


総務省の統計をちょっと加工して未婚率を出してみました。
これを見ていただくとおわかりの通り、1980年ごろからぐんぐん未婚率が上がっているのがわかります。

独身貴族という言葉が生まれたのが1977年頃(日本俗語辞書より)との事ですので、社会の流れがそうなってきた時代と言うことなのでしょうか。

元の統計の数字が2000年までしかなかったので、この表もそこまでですが、2005年、2010年と統計結果が出てくれば、さらに増えてくるでしょう。  続きを読む


Posted by ガラモバ at 06:33Comments(2) ひとりごと
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2009年10月08日

ハロー、ハロウィン!ジャックの出番だ!

昔は、10月と言えば運動会だった気がするのに、今では6月だったり9月だったり運動会が散らばってしまった今、10月を飾るイベントと言えば、なんと言っても「ハロウィン」である。

ハロウィンで連想するのが、あのカボチャのおばけこと、「ジャック・オーランタン」。
ジャック・オーランタン
ジャックです。
カボチャをくりぬいて作る、なまもののちょうちんです。

実は私、大変長いこと、「ジャック・オラウータン」だと思っていました。
ジャック・オラウータンではありません。
どういう訳か、こんなストーリーが頭に入っていました。

「オラウータンの子供ジャックは大のカボチャ好きで、いつもカボチャで遊んでいました。
あるとき、森の近くの村でお祭りがあり、たくさんのカボチャを見かけた好奇心旺盛なジャックは森から出てきてしまいました。
人間の子供達があまりにも楽しそうだったので、一緒に遊びたいと思ったジャックは、抱えていたカボチャに穴を空けて、通りがかりの洗濯物からシーツを拝借してすっぽりとかぶって、子供達の列にまぎれこみました。
いっしょにお菓子をもらって楽しんでいたのに、『危険な猿が子供を襲っている』と勘違いした大人に射殺されてしまいました。
それ以降、ハロウィンの時期になると、カボチャをかぶった子供ぐらいの大きさのおばけが、子供達と一緒にお菓子をもらいあるくようになったといわれています。

これが、ハロウィンのカボチャのお化けジャック・オラウータンのはじまりです。

お菓子をもらいに行くと、なぜかひとり分余分にもらったことはありませんか?
それはきっと、あなたのうしろに一緒に遊びたいジャックがならんでいたのかもしれません。
そんなときは、『ありがとう、ジャック!』といってあげましょう。」
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Posted by ガラモバ at 21:52Comments(4) 気になるもの
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2009年10月03日

中秋の名月にへそもち

十五夜お月様、今年の中秋の名月は10月3日でした。
朝方はひどい天気だったにも関わらず、夜にはしっかりお月様。

まあるいお月様が出ていました。

近所の和菓子屋さんでへそもち買ったらススキの葉っぱをおまけしてくれました。

今日はいい満月だ。

へそもち食べるとき、「白い赤血球~」といったら、
娘が「何かに形がにてるけどなにかな~って考えてたら、思い出した。そしたらお父さんに言われた!」と言われた。
……へそもち食べるたびに言ってる気がする。

そういえば、10月にかかるのって珍しいね。
来年は9月22日らしい。

こればっかりは正確に時期がわかる・・・というのが面白い。
本当に正確に、月は地球をまわってるよね。  


Posted by ガラモバ at 23:54Comments(2) 宇宙
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2009年10月01日

アンドロイドは電気羊の夢の中(まだ寝てる)

NTT docomoから、HT-03というAndroidプラットフォームのスマートフォンが発売されています。
http://ht-03a.nttdocomo.co.jp/

Androidとは、Googleが中心になって作っている携帯端末向けオープンソースOSで、タッチパネル、大きな画面でGoogleのアプリケーションがPCとシームレスに利用できる便利な道具という位置づけです。

経験から言うと、携帯情報端末は「その筋の属性を持った人たちだけのおもちゃ」だった時代が長く、仕事で必要な機能とスピード、使いやすさ、電池の持ちなど、実用的になったり、実用性が遠ざかったりと、なかなか良い機器が出てくるまで二時間がかかりました。に、時間がかかりました(2時間ですんだらすごいよ)

たとえば、モノクロ時代なら、画面が160ドットx160ドットという低解像度だったpalmシリーズがレスポンスといいPCとの連携といい、実用性に申し分なかったにもかかわらず、カラーになったり解像度が320x320ドットと4倍になったとたんに機器自体のパワー不足が顕著になり、きびきびとした操作性がなくなってしまい衰退してしまった。

ザウルスは電子手帳として当初から良くできた機器だったが、カラー化、マルチメディア強化を目指した頃から迷走をはじめ、モバイル端末のOSにLinuxを使って実用的な機器を作るという先見の明はあったものの、最初のマシンは型落ちザウルスより使い勝手が悪かったりスピードが遅かったり(画面のきれいさには目を見張ったが)常用するにはストレスがたまるという、道具として残念な結果になった。

WindowsCEは、Windowsとの親和性が高いという幻想に始まり、機器を工夫して使いこなすのが楽しく感じる人を中心に環境が整備された。またハンディー端末として大手メーカーがモバイルオフィスソリューションとして押したものの、端末の金額を考えると、携帯や安くなったノートパソコンに取って代わられた。

また、俳句的な高機能携帯電話の攻勢に勢いがそがれ、日本ではWindowsPhone は使いにくいの代名詞になったりとさんざんな結果だった。

でも、好きな人は、マゾ的に使いにくさを運用方法や各種ツールを使いこなすことで、自分の中での最高な使い勝手のマシンに仕立て上げる悦びをじっくり楽しんでいます。

最近、やっとモバイルデバイス用のCPUの高機能化や、カメラ・タッチパネルなどの周辺デバイスの低価格化、Wi-Fiなどの通信環境の整備、メモリーの大容量・低価格化などが相まって、真の使いやすいモバイルデバイスが登場してきています。
ちょっと前までは、せっかくCPUが高機能で画面の解像度が高くなったにも関わらず、使いにくさがほとんど変わらず、面白味に欠けていたのは事実で、PDAと言われた市場はどんどん縮小してしまいました。

そんななか突然出てきたiPhoneやiPodTouchは、その操作性において、異次元の使いやすさと楽しさを持ってやってきたわけです。

Androidはまたちょっと違った角度から、モバイルデバイス市場に切り込んできます。
今はdocomoの機器だけですが、この冬から春にかけて、いろいろ出てきそうで楽しみです。

下記も面白そう(^^)
モバイル・インターネット・デバイス(MID)の「SmartQ5」というAndroid端末で1万9800円。やすっ!





iPhoneの対局になりそうなAndroidですが、まだiPhoneに追いつくにはしばらくかかりそうです。  


Posted by ガラモバ at 21:04Comments(6) Android
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