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水原一平容疑者は誘惑に耐えられるか…「アメリカの刑務所」で横行する野球賭博の「ヤバすぎる実態」

刑務所内で横行している野球賭博

「水原氏が刑務所に入った場合、イジメの他にも心配な点があります」

こう話すのは、水原一平容疑者が収容される可能性のある、アメリカの刑務所「トミノアイランド」でのイジメ事情について詳しい、KEI氏だ。KEI氏はFBIのおとり捜査によって逮捕され、アメリカの刑務所で10年以上の投獄生活を送った経験を持つ。

前編記事『水原一平容疑者を待ち受ける「アメリカのムショ暮らし」がヤバすぎる…!イジメが横行し、ボコられる日々』に続き、KEI氏が刑務所内の実態について明かす。

水原容疑者を待ち受ける生活とは?(Photo by Gettyeimages))
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「刑務所内では、野球やバスケットボール賭博が横行しているんです。報道の通り、水原氏がギャンブル依存症ならば、ハマってしまう可能性は十分あるでしょう」

アメリカの刑務所は、チョコレートにアイスクリームといった自動販売機が設置されていて、すべてIDカードで購入することができるという。もともとは囚人も現金でやり取りしていたとのことだが、金の奪い合いなどのトラブルを防ぐ目的で導入されたそうだ。なお、刑務所で働いた給料なども、IDカードにプールされる仕組みとなる。

そんな刑務所内には、ひとつの刑務所に25部屋ほどのテレビルームがあり、ニュースを流す部屋、メキシコ人の溜まり場、野球を観る部屋などに分かれていると、KEI氏は説明する。

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