静電容量無接点なキーボード、「NiZ Plum」を買ってみた
ので、動画をとった。
今まで使っていたFilcoの茶軸と比較
前半がFilcoで後半がNiZ。
静電容量無接点ってのは、東プレのRealforceとかPFUのHappy Hacking Keyboardなんかの高級キーボードに使われているスイッチの種類。
これがなかなか高かったんだけど、最近中国メーカから色々出てきており、それもなかなか安くて良いという噂をきき、買ってみた次第。
今までのFilcoはメカニカルキーボードと呼ばれるやつで、デスクトップについてるやつよりも随分いいんだけど、なんとなくちょっと硬い気がしていた。んで、静電容量無接点のものを買ってみた。
感想としては、Filcoはカチカチと打つのに対して、NiZはスコスコという感じ。キャラクターが違いすぎて、全然比較できない。良い悪い、というのはなくて、もはや個人の好みの問題な気がする。
NiZの明らかにいいところとしては、
- 安い: 国産の同種のキーボードの7割から半分くらいの値段帯だと思う。
- 高機能: 専用のソフトで完全にリマップし、キーボードのファームに書き込むことができる。
- 小さい: HHKB並の大きさ。ファンクションキーがある分やや大きい
といったところ。今のところ、悪い点としては、以下が挙げられる。
- 安っぽい: デスクにおくと、ややガタツキがある。薄い紙を敷く必要がある。
- キートップがダサい: プログラマブルなキー配置のくせに、やたらファンクションキー押下時の動作が書き込んである。好みでない。
- わかりづらい: マニュアルは添付されておらず、箱についてるQRコードからサイトにとび、更にそこのGoogle Driveからマニュアル類をおとす必要がある。やや不親切
今のところ、こんなところか。
また何かわかったら、追記しよう。