タフコンでアオリイカチャレンジ
マメイカ貧果に終わった次の日も休み、でも予報は午前中強風、午後から雨とあんまりよろしくない。
それでも波がかなり落ち着いてくるので、チャンスあるかもとアオリイカ狙いに行ってみた。
現地着は11時前、えっ、かなり波あるやん!
でもうねりというより、強風による表層の風波っぽい。
それなら風裏方向に行けば何とかなるかも。
ということで、大きめリュックにタックル一式詰め込んで、ロッドも縛り付けて崖越えの磯に向かった。
磯を回り込むと、途中から釣り人がポツポツ見えてきた。
風裏方面は何人か陣取ってるみたい。
その手前で沖の深場狙いでやってみるかな。
近くでやってるお兄さんに「どうですか?」とごあいさつ。
すると、「○○○が釣れるんですよねー」
「えっ、○○○がここで釣れるんですか!」
「サイズってどれくらいなんですか?」
「これくらいです(と両手を広げる)」
「へぇ~でもビックリです!」
「イカなんですけど横でやらせてもらっていいですか?」
ということで少し離れた場所に入らせてもらった。
釣り始めて間もなく、ふとお兄さんを見ると何か上げてる!
ダッシュでやじ馬しにいくと、何とさっき言ってた○○○!
フィールドで生きてる○○○を見るのって初めてかも・・なんかカワイイ。
持ち場に戻って釣り再開。
こっちもがんばらないと。
横風は結構あるけど、ボトムまで落とせばなんとか釣りになる・・なってるのか?
たまに、近めで小魚たちが何かに追われて水面をピピピと割って逃げてる。
あとでお兄さんに訊くと、○○○が△△△を追ってるとのこと。
なんか釣り人が増えてきた。
何狙いか遠くてよく分からないけど。
しばらくして風がおさまってくると、予想通り海もおだやかに。
しかしポツポツ降り始めて雨雲も確実に接近中、このチャンスに何とか反応を出したい!
・・約30分のチャンスタイムをものにできず、これまでと逆方向の強風と波が出てきた。
雨もだんだん強くなって、残念だけど撤収・・。
おみやげないから崖で花撮って帰ろっと。
これはアオノイワレンゲ。
花弁が赤っぽいからウスベニレンゲという品種かも。
そしてこのピンクの花が分からない。
エゾノコンギクとかユウゼンギクが絵合わせ的に近いけど、葉っぱの形が全然違う。
素人には難問過ぎる・・。
※10/22追記
さらに素人調査を進めると、小樽の海岸崖地に分布するピレオギク(エゾノソナレギク)の可能性あるかも。
でもみなさんがこの辺で撮影されてる写真と比べると、葉っぱの形がちょっと違うのと、ここまでのピンク色はなくて、ほぼ白い花なんだよなぁ・・。
お昼をまたいで釣りしてたんで、遅い昼食を「らーめん みかん」でいただいた。
あーやっぱり美味い!ここの味噌ラーメン。
で、昼食前に勝納川をのぞくとサケが産卵場所に付いてたんで、食後に撮影して投稿しよう!
と思ったら食後、なぜか奥の方に逃げてていい写真が撮れなかった・・残念。
アオリイカはたぶん今月中が狙えるリミット。
最近は波ある日が多くて、自分のテクでは条件悪いと難しい。
あとはいい日に釣りできることを祈るのみ・・。