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beauty

意外と知らないベースメイクの基本 メイク講師の解説に「美しい…」「これやる」

By - COLLY  公開:  更新:

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※写真はイメージ

しっかり時間をかけ、丁寧にメイクしたはずが、カラーアイテムが映えなかったり、立体的にならなかったりと、仕上がりに不満を持つことはありませんか。

「チークの色が悪いのかな?」「アイシャドウが似合っていない?」とカラーアイテムの選び方を変える人もいるかもしれませんが、原因は『ベースメイク』かもしれません。

今一度、ベースメイクの基本を見直してみましょう。

メイクのプロが解説する『ベースメイクの基本』とは?

※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。

メイクアップアーティスト、藤嶋遥(haruka__makeup1010)さんによると、『顔の9割は肌』とのこと。

確かに、土台が整っていなければ、その上にのせるカラーアイテムが『映える』のは難しいですよね。また、肌の質感で若々しさや全体の印象も左右されるでしょう。

藤嶋さんがおすすめするベースメイク動画は、立体メイクを目指す人やカラーアイテムを使いこなしたい人におすすめです。

特にファンデーションの塗り方にフォーカスした内容は、ベースメイクをランクアップさせたい人なら見逃せません。早速、その方法を見てみましょう。

1.下地

額、鼻筋、両頬、下あごの5点に化粧下地を置き、ブラシで内側から外側へ向けて伸ばしていきます。

ブラシで内側から外側へ下地を伸ばす

首までグラデーションになるようにしっかり伸ばしましょう。

首元まで伸ばす

まだ下地を伸ばしただけなのに、ツヤとうるおいを感じる肌になっているのが分かります。

ツヤ感が分かる

2.ファンデーション

下地と同じように、額、鼻筋、両頬、下あごの5点にリキッドファンデーションを置いてからブラシで伸ばしていきます。

ファンデーションを伸ばす

方向もやはり下地と同じく、内側から外側へ伸ばしていきましょう。

内側から外側へ伸ばす

伸ばし終えたら『ビューティーゾーン』と呼ばれる頬周りに重ね付けをして、ブラシで叩き込むようにして馴染ませ、立体塗りを完成させます。

頬周りに重ね付け

3.コンシーラー

コンシーラーで気になる部分を整えます。小鼻の赤みや目の下の陰、肌のくすみなど、気になるところに置いてなじませましょう。

コンシーラーでカバー

4.フェイスパウダー

フェイスパウダーは油分が多い場所から置いていきます。額、頬、フェイスライン、鼻筋など、仕上げとして丁寧に進めましょう。

フェイスパウダーで仕上げる

大切なのは、どのステップも『丁寧に』することです。丁寧なベースメイクで肌を整えると、全体的に上品な印象になります。

完成

「美しい」「きれい」の反応多数

ベースメイクについて悩んでいた人は多かったのか、投稿には多くの反応が集まりました。

・やってみます!

・きれい!保存しました。

・ファンデはブラシじゃないとダメ?

動画を見て、明日からのメイクを見直してみる人が多いかもしれませんね。

また、藤嶋さんのコメントによると、ファンデーションをする時はブラシと手のどちらでも大丈夫とのことでした。

毎日しているからこそ、いつの間にか細部を意識しなくなるのもベースメイクの特徴かもしれません。藤嶋さんの動画を参考にして、あらためて丁寧にベースメイクを整えてみてはいかがでしょうか。


[文・構成/grape編集部]

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出典
haruka__makeup1010

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