意外と知らないベースメイクの基本 メイク講師の解説に「美しい…」「これやる」
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※写真はイメージ

チークの入れ方のコツとは? 印象がガラリと変わるテクニックに「勉強になる」「やってみます」チークをなんとなく塗ってしまうと、濃くなりすぎたり、浮いた感じになったりしてしまうことはありませんか。意外と難しいと感じるかもしれません。ガラリと印象が変わるチークの入れ方を勉強してみましょう

奥二重なら締め色を『2点置き』 メイク上手が教える7つの技法に「なるほど」「奥二重だと写真映えしない」。そんな悩みはありませんか。いつもしっかりメイクしている人ほどそう思うかもしれませんが、実は普段メイクと写真盛りメイクには違いがあります。奥二重さん必見のメイクテクをご紹介します。
しっかり時間をかけ、丁寧にメイクしたはずが、カラーアイテムが映えなかったり、立体的にならなかったりと、仕上がりに不満を持つことはありませんか。
「チークの色が悪いのかな?」「アイシャドウが似合っていない?」とカラーアイテムの選び方を変える人もいるかもしれませんが、原因は『ベースメイク』かもしれません。
今一度、ベースメイクの基本を見直してみましょう。
メイクのプロが解説する『ベースメイクの基本』とは?
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
メイクアップアーティスト、藤嶋遥(haruka__makeup1010)さんによると、『顔の9割は肌』とのこと。
確かに、土台が整っていなければ、その上にのせるカラーアイテムが『映える』のは難しいですよね。また、肌の質感で若々しさや全体の印象も左右されるでしょう。
藤嶋さんがおすすめするベースメイク動画は、立体メイクを目指す人やカラーアイテムを使いこなしたい人におすすめです。
特にファンデーションの塗り方にフォーカスした内容は、ベースメイクをランクアップさせたい人なら見逃せません。早速、その方法を見てみましょう。
1.下地
額、鼻筋、両頬、下あごの5点に化粧下地を置き、ブラシで内側から外側へ向けて伸ばしていきます。
首までグラデーションになるようにしっかり伸ばしましょう。
まだ下地を伸ばしただけなのに、ツヤとうるおいを感じる肌になっているのが分かります。
2.ファンデーション
下地と同じように、額、鼻筋、両頬、下あごの5点にリキッドファンデーションを置いてからブラシで伸ばしていきます。
方向もやはり下地と同じく、内側から外側へ伸ばしていきましょう。
伸ばし終えたら『ビューティーゾーン』と呼ばれる頬周りに重ね付けをして、ブラシで叩き込むようにして馴染ませ、立体塗りを完成させます。
3.コンシーラー
コンシーラーで気になる部分を整えます。小鼻の赤みや目の下の陰、肌のくすみなど、気になるところに置いてなじませましょう。
4.フェイスパウダー
フェイスパウダーは油分が多い場所から置いていきます。額、頬、フェイスライン、鼻筋など、仕上げとして丁寧に進めましょう。
大切なのは、どのステップも『丁寧に』することです。丁寧なベースメイクで肌を整えると、全体的に上品な印象になります。
「美しい」「きれい」の反応多数
ベースメイクについて悩んでいた人は多かったのか、投稿には多くの反応が集まりました。
・やってみます!
・きれい!保存しました。
・ファンデはブラシじゃないとダメ?
動画を見て、明日からのメイクを見直してみる人が多いかもしれませんね。
また、藤嶋さんのコメントによると、ファンデーションをする時はブラシと手のどちらでも大丈夫とのことでした。
毎日しているからこそ、いつの間にか細部を意識しなくなるのもベースメイクの特徴かもしれません。藤嶋さんの動画を参考にして、あらためて丁寧にベースメイクを整えてみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]