祝3000本! イチロー「結果が出ない時…」 前進を止めない求道者の名言【15選】
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日本時間の2016年8月8日のロッキーズ戦。
7回の第4打席にライトオーバーのスリーベースヒットを放ち、ついにイチロー選手はメジャーリーグ通算3000本安打を達成しました。
イチロー、泣く…ついに通算3000本安打達成!
今シーズン、スタメンではないにもかかわらず常に好調を維持し続けてきたイチロー選手。「出場すればヒットを打つ」という有無を言わせぬ結果を残し続け、メジャーの長い歴史の中でも29人しか成し遂げていない偉大な記録を達成しました。
日本人としてはもちろん初の快挙に、日本のみならずアメリカからも大きな賞賛の声が上がっています。
そんな世界が認めるイチロー選手が残したコトバからは「一流になるための物の見方・物事の考え方」の一端が垣間見えるような気がします。
そんな言葉の中から厳選した15選をご紹介します。
自分自身と向き合い続けた野球人イチローの名言
何かを成し遂げるために不可欠な心構えを語った格言
「しっかりと準備もしていないのに、
目標を語る資格はない」
「特別なことをするために、特別なことをするのではない。
特別なことをするために、普段通りの当たり前のことをする」
「重圧がかかる選手であることを誇りに思う」
「ムダなことを考えて、
ムダなことをしないと、
伸びません」
「小さいことを積み重ねていくことが、
とんでもないところに行く
ただ1つの道」
うまく行かない時期を前向きに捉える求道者の哲学
「逆風は嫌いではなく有難い。
どんなことも、
逆風がなければ次のステップには進めないから」
「自分が分からないことに遭遇する時や、
知らないことに出会った時に、
『おっ、自分はまだまだ行ける』と感じます」
「打てない時期にこそ、
勇気を持ってなるべくバットから離れるべきです。
そうしないと、もっと怖くなるときがあります。
そういう時期にどうやって気分転換をするかは、
スゴく大事なことです」
「結果が出ない時、
どういう自分でいられるか。
決して諦めない姿勢が、
何かを生み出すきっかけを作る」
「今、自分がやっていることが好きであるかどうか。
それさえあれば、自分を磨こうとするし、
常に前へ進もうとする自分がいるはず」
周囲ではなく自身を見つめる野球人の名言
「『成績は出ているから今の自分でいいんだ』
という評価を自分でしてしまっていたら、
今の自分はない」
「結果を出せないと、
この世界(野球界)では生きていけません。
プロセスは、
野球選手としてではなく、
人間をつくるために必要なのです」
「『自分のしたことに人が評価を下す』
それは自由ですけども、
それによって自分が惑わされたくないのです」
「何かを長期間、
成し遂げるためには、
考えや行動を一貫させる必要がある」
「首位打者のタイトルは気にしない。
順位なんて相手次第で左右されるものだから。
自分にとって大切なのは自分。
だから1本1本積み重ねていくヒットの本数を、
自分は大切にしている」
イチロー選手の言葉からは、生きる上で絶対に忘れてはいけない「自分に対する厳しさ」や「目標に向かって突き進むエネルギー」、そして「周囲に左右されない信念」を感じます。
「記録を残したイチローの言葉だから心に染みる」のではなく、「こんな言葉を発する人だからこそ記録を達成できたのだ」と思わせてしまうところがイチロー選手のスゴいところ。
今後、通算ヒット数はどこまで伸びて行くのか…イチロー選手の活躍から益々目が離せません!
イチロー「僕は天才ではありません。 なぜなら…」 世界記録を達成した男の名言【15選】