チョコレートをテーマにした「チョコレート展」が、東京・上野の国立科学博物館で始まります。入り口で来場者を出迎えるのは、チョコレートでできたクジラと機関車。会場ではチョコレートの歴史を振り返ったり、カカオ豆になった気分で工場での製造工程を疑似体験できたりと、さまざまな企画を楽しめます。期間は2012年11月3日(土・祝)から2013年2月24日(日)までです。
▽ http://event.yomiuri.co.jp/chocolate/
▽ 特別展「チョコレート展」
チョコレート展は、チョコレートの歴史やおいしさの秘密、チョコレート工場の内側などを、約200点の展示物と6つのゾーンで紹介する展覧会です。チョコレートと日本の関わりを振り返るゾーンでは、人気のチョコレート商品と共に、懐かしいテレビCMやポスター、パッケージなどを展示。チョコレートができるまでを体験できるゾーンでは、カカオ豆からチョコレートになるまでの複雑な過程を、映像や匂い、温度などの演出効果で体感できます。
▽ 特別展「チョコレート展」開催のお知らせ(PDF)
このほか、会場内で撮影した顔写真が包装紙になる「フォトチョコ」を作るコーナーや、チョコレートづくりの職人「ショコラティエ」が手がけるチョコレートを紹介するゾーンなどを用意。会場内の特設物販ショップでは、オリジナルチョコレートなどが販売されます。
チケットは、かわいいチョコレートの形をしています。カラーバリエーションは8種類の予定です。プレイガイドで購入し、コンビニなどで受け取る場合は、店舗が発券したチケットになります。入場料は、一般・大学生が1,400円、小・中・高校生が600円です。
自分で撮影したチョコレートの写真または実物のチョコレートを提示すると割引料金で入場できる「チョコっとお得デー」も用意されています。対象日は11月25日(日)、12月25日(火)、2013年1月14日(月・祝)、2月14日(木)です。詳しくは以下のページをどうぞ。