【新潟県村上市】ご利益享受・パワースポットめぐり
新潟【新潟県村上市】ご利益享受・パワースポットめぐり
「最近、なんだかパワー不足かも……」、そんな風に感じているアナタ! ぜひ、新潟県北のまち・村上市でパワーチャージしませんか? 市内各地に点在するパワースポットやちょっと不思議な寺社を巡ります。新潟県村上市版! 気分爽快・ご利益享受の旅に出掛けましょう。
蒲萄(ぶどう)集落の山中に立つ漆山神社は、漆を祭った神社で知られています。毎年11/13の「うるしの日」には、村上市内の関係者が訪れて参拝します。 【ご注意ください】夏期はメジロ(小さいアブ)、冬期は雪のため道が閉ざされるので、春・秋の参拝がオススメです。
新潟県北のパワースポット「明神岩」
漆山神社のすぐ脇に屹立する巨岩・明神岩は、新潟県北一のパワースポットと呼ばれ、神聖な空気が流れています。
清らかな流れ「明神川」
境内の脇を流れる明神川。清らかな流れを見ていると、心もしっとり潤います。
実は子授けのご利益も…
境内に落ちている「とちの実」を持っていると、子宝に恵まれるといわれています。※写真のとちの実はイメージです
真言宗の寺院で、寺伝では元海上人が開かれたといわれています。日本最後の即身仏といわれる仏海上人(明治36年入寂)の御姿が奉安されています。
仏海上人について
文政11(1828)年、村上市安良町で生まれる。18歳で湯殿山 注連寺に入門。35歳の時、五穀絶ちの木食行をはじめ、慶応3(1867)年に37歳で本明寺の住職となり、明治7(1874)年に村上・観音寺に戻る。明治21(1888)年5月、注連寺が全焼したため、注連寺の住職となって寺を復興。再び故郷へ戻り、明治36(1903)年に76歳で入定。41年にわたる苦行を成し得た、日本最後の即身仏。
仏海上人入定の木棺
仏海上人の遺徳が偲ばれる遺物の一つです。
村上藩藩祖・内藤信成侯、信敦侯、信思侯がご祭神です。藤基神社社殿は総欅造りで、日光東照宮と同じ権現造り。嘉永2(1849)年に当時の工匠がその技を結集し、8年の歳月を費やして造り上げたものです。
本殿の彫刻にも注目!
村上が生んだ工匠・有磯周斎(ありいそしゅうさい)による、かご彫りと呼ばれる彫刻の傑作を各所に残しています。
縁結びにご利益? 結びの神様
ご利益の異なる6色の紐が用意されているので、ぴったりのものを選んで結びましょう。
輪投げで運試し!
「結びの神様」の隣りには、運試しの輪投げがあります。ぜひチャレンジしてみて。
承安3(1173)年創建。慶長2(1597)年に本庄出羽守(ほんじょうでわのかみ)家長とその父・重長の病気平癒、武運長久と繁栄を祈願し、社殿を再建したと伝えられています。主祭神は塩土老翁命(しおつちおじのみこと)、合殿は天照皇大神(あまてらすすめおおみかみ)、水波売命(みずはのめのみこと)を祭っています。
亀は氏神様の使い
塩谷集落では、亀を氏神の使いとして、とても大切にしています。塩谷の子どもたちは、亀の形をしたお菓子は口にしないとか。境内には亀が泳ぐ池もあります。
瀬波温泉の噴湯公園(明治37年に温泉が噴出した温泉源泉井戸がある公園)の脇に立つ神社で、瀬波の龍神を祭っています。
奥の院にも行ってみよう!
本殿からさらに石段を上っていくと奥の院があり、そこからは瀬波の温泉街や日本海が一望できます。
「龍神の鐘」を鳴らそう
奥の院の境内にある「龍神の鐘」を鳴らすと、幸せになれるといわれています。
日本海側最大級・約100人は入れる大きな足湯です。瀬波の海を眺めながら、旅の疲れを癒やしてください。夕日が海に沈む瞬間、グリーンフラッシュを見れたらラッキー!
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