windows 10 の 1903 は 32GB 容量があればアップデートできるという話
Windows 10 ver 1903 はアップデートに微妙に容量がたくさん必要だったので容量不足で上手くアップデートできない話があちこちで見かけたが、最悪の場合 windows 10 をインストールしなおせばバージョンアップできないわけではない。あきらめて勝手にヤフー知恵袋とかでウソ情報を教えてバージョンアップできないとか書いてる人がいるが、マイクロソフトの発表通り従来の32Gバイトの容量があればアップデート自体はできる。1903 が初期のころ容量不足に対応してなかったり、色々不具合もあった上に、できないと思ってウソを言う人や、それに騙される人とかがさらにウソ情報をさらに広めてしまい大変混沌としてて分かりにくいが。公式のマイクロソフトのページを見てもらえばわかるように
ちゃんと32Gあれば動く事になっているし、バージョンアップに際して動作環境も変更はされていない。
ASCII.jp:次期Windows 10では領域確保でストレージ32GB機でも確実にアップデート (1/3)|Windows Info
Intel の Rapid Storage Technology の一部のバージョンでうまくいかないなどの例外を除けば、基本的にはアップデートできない人は単に容量を削っていないだけだと思う。不要なファイルが増えすぎていると適当にアンインストールしただけでは空き容量がでないパターンはあると思う。 eMMC の容量が少ないタイプとかも USB 使うとか、最悪の場合でもOSを入れなおすか、回復用のでリカバリで出荷時の状態に戻せばアップデート自体はできるはず。
ちなみに出荷時の状態に戻すというのは普通はPC買ったときにリカバリ用のディスクがついているか、それもなければ初期の段階で回復用のUSBを作らされているはずなので、マニュアル通りに使っていた人ならば普通に初期化できるはず。
適当に 1903 アップデートの話をまとめると
・32Gあればアップデート自体はできる
・対策は空き容量増やせばいいだけ
・足りなきゃUSBをさす
・それでもできないならUSBからアップデートを試す
・それでも無理ならPCを購入時の状態に初期化する
・それも無理なら windows を入れなおす
・Intel の Rapid Storage Technology は要注意
ちなみに windows を入れなおす方がドライバの関係で面倒なので、初期化できるなら初期化の方が楽だと思う。購入時の状態でも普通はドライバとかは入っているので。
これ曖昧に書きすぎたかなと少し思ったので追記。32G容量があればできると思うとか「ハズ」とかいたけど、実際にはできたよという話なので、やり方の手順を踏めば普通にできる(た)。