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清水 亮(しみず りょう、1974年 - )は、日本歴史学者埼玉大学教育学部准教授。早稲田大学博士(文学)。専門は中世史、特に鎌倉幕府

来歴

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1974年、神奈川県生まれ。

1996年慶應義塾大学文学部卒業。2002年早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学2007年より埼玉大学教育学部准教授[1]

所属学会は、埼玉県地方史研究会、民衆史研究会、歴史学研究会日本史研究会、地方史研究協議会、日本古文書学会歴史科学協議会、鎌倉遺文研究会。

2005年、学位論文「鎌倉幕府御家人制の地域的展開と中世国家」[2]により早稲田大学より博士(文学)授与[3][4]

著書

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  • 『鎌倉幕府御家人制の政治史的研究』(校倉書房、2007年)
  • 『中世武士 畠山重忠―秩父平氏の嫡流』(吉川弘文館・歴史文化ライブラリー、2018年)

共編著

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脚注

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  1. ^ 清水亮『中世武士畠山重忠 : 秩父平氏の嫡流』吉川弘文館〈歴史文化ライブラリー〉、2018年、奥付頁。ISBN 9784642058773NCID BB2702183Xhttps://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I029264600-00 
  2. ^ 清水亮『鎌倉幕府御家人制の地域的展開と中世国家』 早稲田大学〈博士 (文学) 甲第2094号〉、2005年。hdl:2065/49251NAID 500000345401https://hdl.handle.net/2065/49251 
  3. ^ 清水 亮 教育学部 社会講座 | 埼玉大学研究者総覧”. s-read.saitama-u.ac.jp. 2019年1月22日閲覧。
  4. ^ 清水 亮 - 研究者 - researchmap”. researchmap.jp. 2019年1月22日閲覧。