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301KC

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ソフトバンク(Y!mobileブランド) STOLA 301KC
キャリア ソフトバンク(Y!mobileブランド)
製造 京セラ
発売日 2014年9月4日
概要
音声通信方式 PHS
データ通信方式 1xパケット方式
形状 ストレート型
サイズ 118 × 46 × 13.9 mm
質量 75 g
連続通話時間 約10.5時間
連続待受時間 約1,020時間
充電時間 約2.5時間
外部メモリ スロットなし
日本語入力 iWnn
赤外線通信機能 あり(SIR)
テザリング なし
Bluetooth なし
放送受信機能 なし
備考 データ通信はファームウェア更新専用の機能
メインディスプレイ
方式 TFT
解像度 128×160ピクセル(QQVGA)
サイズ 1.8インチ
表示色数 65,536色
サブディスプレイ
なし
メインカメラ
なし
サブカメラ
なし
カラーバリエーション
ブラック
ホワイト
テンプレート / ノート
ウィキプロジェクト

STOLA(ストラ) 301KCは、京セラ株式会社よって開発された、ワイモバイルPHSサービス対応の端末である。

概要

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2014年9月4日発売開始[1]。当初の発売予定は8月1日で、その前日に発売の延期が発表された[2]

同社製旧ウィルコム向け端末「STOLA(ストラ) WX08K」の後継モデル[3]にあたる、軽量・コンパクト設計のストレート型端末。本体色は白と黒の2種類が設定された。

通話機能主体の端末であり、これ以外の機能は必要最小限に絞り込まれている[4]。データ通信機能は、ファームウェア更新のためにのみ使用され、ウェブブラウジング、テザリングは使えない。Eメールにも対応していない。

「モバイル迷惑電話チェッカー」(オプション契約要)や「緊急速報メール」、PHS相互間のショートメッセージサービスの一種である「ライトメール」に対応している。

SMSは発売当初、サービス提供前で、提供開始後に対応ファームウェアが公開され、更新後にアクティベート作業を行えば送受信ができるようになった[5]。なお、前身機種であるWX08Kは、SMS対応はなされなかった。

赤外線通信機能を利用して、「電話帳」「プロフィール」「メモ帳」のデータ送受信が可能である。カメラ機能やメモリーカードスロット、防水機能はない。

  • 別売りオプション
    • バッテリーカバー(背面カバー)
      • 「ライトピンク」「ピンク」「オレンジ」「ブルー」「ライトグリーン」の5色が用意され、好みにより着せ変えができる。
    • ACアダプタ

脚注

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  1. ^ STOLA 301KCの発売について (2015年10月11日閲覧)
  2. ^ 「STOLA 301KC」の発売延期について (2015年10月11日閲覧)
  3. ^ STOLA 301KC 本日発売|京セラソーシャルアルバム(2015年10月12日閲覧)
  4. ^ スペック|STOLA(r) 301KC|京セラ
  5. ^ SMSサービスのお知らせ、「ソフトウェア更新」および「SMSアクティベート」の手順(PDF)

外部リンク

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2015年10月12日現在)