みうらじゅん&山田五郎の男同志
みうらじゅん&山田五郎の男同志 | |
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ジャンル | バラエティ番組、トーク番組 |
出演者 |
みうらじゅん 山田五郎 |
製作 | |
制作 | MONDO TV(番組配信局) |
製作 | ジャパンイメージコミュニケーションズ |
放送 | |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 2007年10月 - |
放送時間 | 不定・リピート放送あり |
『みうらじゅん&山田五郎の男同志』(みうらじゅんアンドやまだごろうのおとこどうし)は、MONDO21(現・MONDO TV そして世界中で TV Japan)で放送されたトーク番組。
概要
[編集]番組コンセプトは「言葉の上半身と下半身をくっつけ、社会の表と裏の様々な事象を語りつくす」。具体的にはトークテーマとして、比較的まじめな内容の言葉(言葉の上半身)と、完全に下ネタ絡みの言葉(言葉の下半身)を一つずつ選び、その2つの言葉を結合した言葉の解釈を考える、という形で番組が進められる。テーマとなる言葉の候補は、通常はスタッフが考えている模様だが、第3シリーズではニコニコ動画で「言葉の上半身」の候補を募集する試みも行われている。
収録は第1シリーズは学校の教室風のセット(第3シリーズの最終回で、アダルトビデオ撮影でも使用されるスタジオだったと明かされる)で行われたが、第2シリーズ以降は寄席(お江戸日本橋亭)での公開収録形式となっている。
番組は第2シリーズまでは30分番組として放送。第3シリーズは30分×3幕構成の90分番組になった一方で、放送は不定期になった。
後継番組として「みうらじゅん&山田五郎の親爺同志」が2011年6月から放送される予定であったが、2011年(平成23年)3月11日(金)に発生した東日本大震災の影響で公開収録が延期となり、放送開始も2011年8月からとなった。同番組はトークテーマの設定方法が変更になった以外は、ほぼ従前のシリーズと同じスタイルの内容となっている。「親爺同志」では格言やことわざに独自の定義、解釈をつけていく「親爺苑」[1]、視聴者や観覧車の悩みや質問に即興で答える「親爺の知恵袋」のコーナーが設けられた[1]。
出演者
[編集]放送期間
[編集]- 第1シリーズ: 2007年10月 -
- 第2シリーズ: 2009年1月 -
- 第3シリーズ: 2009年11月 - 2010年9月
- みうらじゅん&山田五郎の親爺同志[2]:2011年8月 -
関連商品
[編集]第1シリーズは学習研究社よりDVDブック全3巻が発売。
第2シリーズはイーネット・フロンティアからDVD全4巻が発売されている。
脚注
[編集]- ^ a b “みうらじゅん&山田五郎の親爺同志 | 情報・ドキュメンタリー番組 | BS無料放送ならBS12(トゥエルビ)”. BS12トゥエルビ. 2021年4月8日閲覧。
- ^ “Amazon.co.jp: みうらじゅん&山田五郎の親爺同志を観る | Prime Video”. www.amazon.co.jp. 2021年4月8日閲覧。
外部リンク
[編集]- みうらじゅん&山田五郎の男同志 - ウェイバックマシン(2010年11月7日アーカイブ分)
- みうらじゅん&山田五郎の男同志2 - ウェイバックマシン(2010年11月8日アーカイブ分)
- みうらじゅん&山田五郎の男同志3 - ウェイバックマシン(2010年11月6日アーカイブ分)
- みうらじゅん&山田五郎の親爺同志 - ウェイバックマシン(2011年7月11日アーカイブ分)