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らくらくホンIV

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
らくらくホンIVSから転送)
NTTドコモ らくらくホン IV
本体外観(シルバー)
キャリア NTTドコモ
製造 富士通
発売日 2007年8月17日
概要
OS Symbian OS + MOAP(S)
CPU SH-Mobile G1
音声通信方式 FOMAW-CDMA
形状 折りたたみ式
サイズ 104 × 50 × 17.6 mm
質量 113 g
連続通話時間 約140分
連続待受時間 約510時間
外部メモリ microSD
(2GBまで)
FeliCa なし
赤外線通信機能 あり
Bluetooth なし
放送受信機能 非対応
メインディスプレイ
方式 TFT液晶
解像度 240×320ドット
サイズ 2.6インチ
表示色数 6万5536色
サブディスプレイ
方式 STN液晶
解像度 84×24ドット
サイズ 1.2インチ
表示色数 モノクロ
メインカメラ
画素数・方式 約130万画素CMOS
機能 手ブレ補正(静止画)
サブカメラ
画素数・方式 約32万画素CMOS
機能 -
カラーバリエーション
ピンク(らくらくホンIV)
ネイビー(らくらくホンIV)
シルバー(らくらくホンIV)
ピンク(らくらくホンIVS)
ダークブルー(らくらくホンIVS)
ゴールド(らくらくホンIVS)
テンプレート / ノート
ウィキプロジェクト

らくらくホンIV(らくらくホン・フォー)は、富士通が開発した、NTTドコモ第三世代携帯電話 (FOMA) 端末。らくらくホンシリーズの端末で、FOMA F883iES(フォーマ・エフ はち はち さん・アイ・イー エス)のブランド名。型番末尾の ESEasy Style の略である。

本項ではバリューコース対応モデルのらくらくホンIVSFOMA F883iESS)についても記述する。

概要

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らくらくホンシリーズで初めて、GPSに対応した。またJavaアプリによる地図アプリにも対応。それ以外のiアプリには対応していない。画面サイズは一回り大きくなり、2.6インチになった。(発売当時はこれまでの「らくらくホン」の中で一番大きな画面を搭載されていたが、現在は2008年4月に発売されたらくらくホンプレミアムの約3.1インチが「らくらくホン」シリーズの中では最大クラスの画面サイズである。)

これまでのFOMAで発売されたらくらくホンはFOMA らくらくホン(フォーマ・らくらくホン)となっていたが、FOMAの普及が十分に進んでいることや、mova版ではIV以降のシリーズが存在しないためか、今回よりFOMAが取れ、らくらくホンIVとなっている。

iモード対応。iアプリ非対応。130万画素CMOSイメージセンサによるカメラを搭載。外部メモリーはmicroSD対応。

らくらくホンIVSはバリューコース対応のリモデルで、機能は同等であるが、本体色の変更がある。ピンクはらくらくホンIVの鮮やかなものからややトーンが落ち着いたものとなり、新色としてゴールド・ダークブルーが設定された。

主な対応サービス
DCMXおサイフケータイ うた・ホーダイ 着うたフル着うた デジタルオーディオプレーヤー
直感ゲームメガiアプリ[1] Music&Videoチャネルビデオクリップ 3Gローミング プッシュトーク
FOMAハイスピード GPS[2]ケータイお探し デコメール[3]デコメ絵文字 iチャネル
着もじ テレビ電話キャラ電 電話帳お預かりサービス フルブラウザ
おまかせロックバイオ認証 外部メモリーへiモードコンテンツ移行 トルカ iC通信
きせかえツールマチキャラ バーコードリーダ[4]名刺リーダ 2in1 エリアメール

注釈

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  1. ^ iアプリ非対応。
  2. ^ ナビゲーション利用の場合はパケット定額に関わらずパケット通信は無料。
  3. ^ テンプレートでの作成のみ対応。
  4. ^ カメラを使ったデジタル眼鏡にも対応。

歴史

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らくらくホンIV

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らくらくホンIVS

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関連項目

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外部リンク

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