サノライブ
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サノライブ | |
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本名 | 佐野 遼平(さの りょうへい) |
生年月日 | 1994年4月7日(30歳) |
出身地 | 日本・京都府京都市右京区 |
血液型 | AB型 |
身長 | 183cm |
最終学歴 | 立命館大学産業社会学部メディア社会専攻卒業 |
コンビ名 | ウキョウ(2018年7月 - 2020年2月12日) |
相方 | 一ノ瀬翔(ウキョウ) |
芸風 | コント |
事務所 |
K-PRO →太田プロダクション |
活動時期 | 2018年10月 - |
同期 |
ジャンク 竹内ズ 令和ロマン ラランド など |
公式サイト | 公式プロフィール |
サノライブ(1994年4月7日 - )は、日本のお笑い芸人(ピン芸人)。京都府京都市右京区出身。太田プロダクション所属。
来歴
[編集]立命館大学産業社会学部メディア社会専攻在学中からピン芸人としてお笑いを始め、お笑いサークルなどには属さず1人で単独ライブを立ち上げており、「サノライブ」とはもともとその単独ライブの名称であった[1]。
大手レコード会社勤務を経て脱サラし[2]、2018年7月に幼馴染みの一ノ瀬翔と共にお笑いコンビ「ウキョウ」結成[3]。同年10月にK-PROに所属し、デビュー。当時は結成1年目にしてキングオブコント2019準々決勝に進出したことで注目を集め、パルテノンモードとの「パルテノンウキョウ[4]」「サノライブ[5]」をはじめとするさまざまなライブを積極的に主催していた。
しかし、相方の借金が原因となり2020年2月12日にウキョウを解散[6][7]。以降はピン芸人として活動し、R-1グランプリ2022では準決勝に進出した[8]。
2022年8月15日、K-PROを退所したことを発表[9][10]。同年9月より太田プロダクションに所属。
人物
[編集]- 中学時代にヨシモトファンダンゴTVで観たカリカに影響されて芸人を志した[11]。
- 大学のゼミでは北本隆雄(札幌テレビアナウンサー)と同期だった。2022年4月に大学時代のゼミの教授からの依頼で新入生オリエンテーションに参加。zoomだったからか、ウケなかった。
- 年末恒例の「サノフェス」また主催として「真夏の思い出ライブ[12]」「春一番[13]」など多数の芸人が出演するライブを開催。
- 趣味は音楽鑑賞。元レコード会社員である。音楽が好きな事から「ロックキッズだった僕ら」「愛してやまない音楽を」など音楽について語るライブも開催している。
- 「世の中の誰よりも手が大きい」と自称しており[14]、LLサイズのビニール手袋でも小さくて入らないなどのエピソードを持つ[15]。
- 普通自動車運転免許を持っている。
- 西新宿ナルゲキにて「サノライブとは、」など[16]、数々の単独ライブを開催している。
芸風
[編集]主に1人コント。
賞レース成績
[編集]- キングオブコント2019 準々決勝進出(ウキョウ時代)
- R-1グランプリ2021 準々決勝進出
- R-1グランプリ2022 準決勝進出
- 第43回ABCお笑いグランプリ 最終予選進出
- R-1グランプリ2023 準々決勝進出
出演
[編集]テレビ
[編集]- ネタパレ(フジテレビ、2021年7月24日、9月24日)
- 爆笑!ものまね紅白歌合戦(フジテレビ)
- くりぃむしちゅーのこれこそNo.1(テレビ朝日)
- 「50音何を言われてもその文字から始まる 吐きそうなやつが言いそうなことで返せる」芸にて優勝
- 水曜日のダウンタウン(TBS)
ラジオ
[編集]- ウキョウの大きい人のためのラジオ(WALLOP[注 1]、2019年5月30日[18]) - ウキョウ時代
- FM FUJI「selectors」
- TBSラジオ「マイナビ Laughter Night」
- NACK5「ラジオのアナ〜ラジアナ〜」
- JFN「ON THE PLANET」
- ラジオNIKKEI「シューカツHANGOUT!」
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ “宇宙一のコント のあとがき|サノライブ|note”. note(ノート). 2022年4月11日閲覧。
- ^ Inc, Natasha. “元レコード会社社員の芸人、ウキョウ・サノライブがライブ開催”. お笑いナタリー. 2022年4月11日閲覧。
- ^ “ウキョウ | コンビ情報”. M-1グランプリ 公式サイト. 2022年4月11日閲覧。
- ^ お笑いナタリー編集部 (2019年11月10日). “ネタライブ「パルテノンウキョウ」にザ・マミィ、きしたかの、令和ロマンら”. お笑いナタリー. 2022年4月13日閲覧。
- ^ お笑いナタリー編集部 (2019年10月27日). “サノライブ主催フェスに令和ロマン、さんだる、赤もみじ、ママタルトら集結”. お笑いナタリー. 2022年4月13日閲覧。
- ^ “ウキョウ 解散について|サノライブ|note”. note(ノート). 2022年4月11日閲覧。
- ^ Inc, Natasha. “ウキョウ解散、サノライブのみ芸人継続”. お笑いナタリー. 2022年4月11日閲覧。
- ^ Inc, Natasha. “金の国おにぎり、ビスブラ原田、マツクラ、賀屋、アキト、吉住らR-1準決勝進出”. お笑いナタリー. 2022年4月11日閲覧。
- ^ 【サノライブ退所のお知らせ】、2022年9月5日閲覧。
- ^ 【お知らせ】、2022年9月5日閲覧。
- ^ Inc, Natasha. “「カリカさんに出会って人生が変わった」芸歴1年目のウキョウが初単独(コメントあり)”. お笑いナタリー. 2022年4月11日閲覧。
- ^ お笑いナタリー編集部 (2020年7月19日). “ライブ4本立て!サノライブ主催イベントにママタルト、モンローズ、青色1号ら”. お笑いナタリー. 2022年4月13日閲覧。
- ^ お笑いナタリー編集部 (2021年3月28日). “ライブ4本立て「春のサノフェス」に青色1号、ゼンモンキー、高田ぽる子ら”. お笑いナタリー. 2022年4月13日閲覧。
- ^ “サノライブ”. お笑いナタリー. 2022年11月22日閲覧。
- ^ 「佐野さんは手大きいっぽいので、LLサイズの手袋使っていいですよ」というご厚意を無下にしてしまうmy hand、2022年11月22日閲覧。
- ^ お笑いナタリー編集部 (2021年9月12日). “サノライブが単独開催「マンションの退去費用の交渉と同じくらい必死にがんばります」”. お笑いナタリー. 2022年4月13日閲覧。
- ^ 「ウキョウの大きい人のためのラジオ 2019年5月30日 放送回」(YouTube)、2019年6月3日。2022年4月13日閲覧。
- ^ お笑いナタリー編集部 (2019年5月23日). “ウキョウが“大きい人”のために届けるラジオ特番、ゲストに令和ロマン高比良”. お笑いナタリー. 2022年4月13日閲覧。