ジョナ・ロック
ブロンソン・リード | |
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プロフィール | |
リングネーム |
ブロンソン・リード ジョナ ジョナ・ロック JONAH |
本名 | ジャーメイン・ヘイリー |
ニックネーム |
The Mighty Top Dog サモアンモンスター |
身長 | 183cm |
体重 | 157kg |
誕生日 | 1988年8月25日(36歳) |
出身地 |
オーストラリア 南オーストラリア州アデレード |
所属 | WWE |
トレーナー |
ハートリー・ジャクソン 小峠篤司 |
デビュー | 2007年3月 |
ブロンソン・リード(Bronson Reed)(1988年8月25日 - )は、オーストラリアのプロレスラー。南オーストラリア州アデレード出身。
かつてはJONAHのリングネームで活動していた。巨漢であるが俊敏な動きで、圧殺技を得意とする。
来歴
[編集]ハートリー・ジャクソン[1]の下でトレーニングを積み、2007年3月にプロレスラーとしてデビュー[2]。
アデレードに拠点を置くプロレス団体、スネークピット・プロに参戦し、同団体の無差別級王座を獲得した。その後はオーストラリアの各地で活動する。EPWに参戦すると、マイキー・ニコルスとシェイン・ヘイストが所属するユニット・The Mighty Don't Kneel(TMDK)に加入する[2]。
2013年2月22日、かねてからノアへ参戦しているマイキーとシェインの推薦により「TMDK第三の男」として初来日し、ノアの合宿所に入寮。留学生としてノアのプロレスを学習するデビューとなった[2]。
日本デビュー戦となった同年2月23日のディファ有明大会では、10分32秒、得意のサモアンドロップでベテランの井上雅央を下した[3]。
3月10日の横浜文化体育館大会では、日本で初めてTMDKの3人が揃い踏みとなり、BRAVEの3人と対戦。12分47秒、実力者である小川良成をロックのボディプレスからニコルスがフォールして勝利を飾った[4]。
2019年2月、WWEのトライアウトに合格し契約[5]。6月、リングネームをブロンソン・リードに変更した[6]。
2021年11月13日(現地時間)、新日本プロレス・サンノゼ大会「Battle in the Valley」に「ジョナ」の名前で登場した[7]。
2022年、G1 CLIMAXに初出場。8月7日の大阪大会で前年度覇者であり3連勝中であったオカダ・カズチカを下す[8]など、Aブロックで4勝2敗と勝ち越し[9]絶大なインパクトを残した。
得意技
[編集]フィニッシュ・ホールド
[編集]- トーピード
- いわゆるダイビングボディプレスでWWEではツナミの名称で使用している。オカダ・カズチカから勝利した時のフィニッシュもこの技である。その体型や体重の関係上、派手目な飛び方はせずにトップロープから落ちて来る形だが160kg近い筋肉の塊が勢い良く落ちるだけでも説得力は申し分無く、試合中は多くの選手が膝責めを中心に試合を組み立て、ピンチになったとしても本人がトップロープに登る際に時間がかかる様にするのが見られる。
- フロッグ・スプラッシュ
打撃技
[編集]- エルボー
- ローリング・エルボー
- ナックル・パンチ
- バックハンド・チョップ
- チョップ・スマッシュ
- クローズライン
- キングコング・ラリアット
- ヘッドバット
- 通常のヘッドバット、連続式、ヘッドバットドロップ3種類使用する。
- ビッグブーツ
- ドロップキック
- ショルダー・ブロック
- スピアー
- ジャンピング・スプラッシュ
投げ技
[編集]- 抱え上げ式バックドロップ
- スープレックス
- 通常のブレーンバスター、垂直落下式ブレーンバスター、滞空式ブレーンバスターの3種類使用。
- スーパープレックス
- ジャーマンスープレックス
- パワーボム
- シットダウン・パワーボム
- サモアン・ドロップ
飛び技
[編集]タイトル歴
[編集]- NXT北米王座 : 1回(第11代)
- アンドレ・ザ・ジャイアント・メモリアル・バトルロイヤル 優勝 : 1回(2024年)
脚注
[編集]- ^ 新日本プロレスやZERO1に来日経験あり。
- ^ a b c 2013年2月ツアー「The Second Navig.2013」2・8所沢~2・27小山大会 参加他団体、フリー、外国人選手2013年3月閲覧
- ^ 2013年2月23日(土) 18:00~ディファ有明|試合結果|プロレスリング・ノア公式サイト2013年3月閲覧
- ^ 2013年3月10日(日) 16:00~ 横浜文化体育館|試合結果|プロレスリング・ノア公式サイト<2013年3月閲覧
- ^ “ACH, Samuel Shaw and Karen Q among new WWE Performance Center recruits”. WWE (2019年6月14日). 2019年2月11日閲覧。
- ^ “WWE NXT Superstars Get New Ring Names”. Wrestling Inc (2019年6月11日). 2019年6月14日閲覧。
- ^ “BATTLE IN THE VALLEY – アメリカ・San Jose Civic(カルフォルニア州サンノゼ) – 第6試合後 | 新日本プロレスリング”. 2021年11月15日閲覧。
- ^ “【新日本・G1】オカダから金星挙げた〝令和のバンバン・ビガロ〟ジョナは進化する驚パワー!|東スポWeb”. 2022年8月8日閲覧。
- ^ 2敗は矢野通とランス・アーチャーに喫したリングアウト負けであり、フォール負けやギブアップ負けは1度もなかった。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- Bronson Reed (@BRONSONISHERE) - X(旧Twitter)