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ノート:閏年

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太陰歴でも閏月を入れるとは限りません。太陽太陰暦で調整のために入れることはありますが。0null0 12:46 2003年10月20日 (UTC)

0null0さんのノートを見る前に修正してしまいましたが、狭義の太陰暦では暦の補正をしないので、閏年は発生しません。太陰太陽暦では閏月を入れるので、閏年があります。太陰太陽暦のことを「陰暦」と呼んだり、広義の太陰暦に含めたりするので、両者が混同されることが多いようです。nnh 13:46 2003年10月20日 (UTC)

あの、ヒジュラ暦の説明では、純太陰暦であるこの暦にも「30年に11回閏年がある」と 書いてあるんですが..。Peehyoro Acala 14:22 2003年10月20日 (UTC)

そうでした。「月齢とのずれを補正するための閏年」というのもあるのでした。修正しておきます。nnh 14:27 2003年10月20日 (UTC)

閏年発生の原因、として 「したがって4回公転(4年)するとおよそ1日分の公転時間が余分になるため、閏年を設けて調整しなければならない」とあるのですが、「したがって4年(1460日)後にはおよそ1日分の公転時間が不足するため、閏年を設けて調整しなければならない」なのではないでしょうか?

と計算できるので、400年以上の周期は3200年、80000年ということになりますね。 218.222.86.198 2006年7月15日 (土) 04:42 (UTC)[返信]

29年に一度の「閏週」の提案について

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前から気になっていたのですが、

「例えば約29年に1度の閏年に1週間の閏週を挿入するという置閏法も可能であり、そのような暦が提案されたこともある。」

とありますが、現在の1年=365または366日では7日×52週+1もしくは2となるわけですから、少なくても5年か6年に1度閏週を入れないと計算が合致しないと思われますが(以前、当方が改暦の記事を書いた際に調べて資料でも5年を目処に閏週(7日分)を挿入する改暦案が存在するとは書いてありましたが、29年という話は出てきませんでした)。--水野白楓 2008年10月23日 (木) 03:51 (UTC)[返信]


「5年か6年に1度閏週を入れないと計算が合致しないと思われますが・・・」とのことですが、その意味と理由がわかりません。5~6年に7日(=1週間)の閏日を入れることになって、毎年1日の閏日を入れるようなことになってしまいますよ。何か大きな勘違いをされているのではないでしょうか。次のように考えればよいでしょう。

グレゴリオ暦では、400年間に97日の閏日を入れるので、400/97 = 4.1237年につき1日の閏日を入れていることになります。したがって、4.1237年 * 7日 = 28.866年となります。すなわち、約29年につき1週間の閏週を挿入する方法でもいいことになります。

更に精密に考えると、1太陽年は約365.2422日ですから10 000年周期だと、この間に2422日の閏日を入れることになります。上記と同じ計算で、10 000/2422 = 4.128 82年      4.128 82年 * 7日 = 28.902年   このやりかたでも約29年につき1週間の閏週を挿入する置閏法になります。 --220.156.65.71 2012年12月24日 (月) 08:15 (UTC)[返信]

なお、英語版のen:Leap week calendarというのは、(1)1年を364日とする、(2)364は7で割り切れるので、日付と曜日が固定できる、(3)その代わりに5~6年に一度の1週間の特別週(閏週)を設ける、というもので閏年や閏日とは関係ない話です。この案は1950年代に国連に提案され否決された、年末の1日(閏年は2日)を「週に属しない日」にするという案(世界暦)の変形です。 --220.156.65.71 2012年12月24日 (月) 08:40 (UTC)[返信]

『増補改訂 天文学辞典』(地人書館、1991年)「改暦問題」P104には「徹底した週重視暦法であって、余日およびうるう日を廃し、1暦年を週の整数倍にする。すなわち平年では1暦年を52週とし、うるう年には53週とする」と定義され、閏週案として以下のものが存在したとあります。

  1. 西暦年数が5の倍数であって40の倍数でないとき、および400の倍数のときはうるう週年とする。1暦年の平均の長さは365.242500日。
  2. 西暦年数が5の倍数のときはうるう週年とする。ただし、25の奇数倍および400倍数のときは平年とする。1暦年の平均の長さは365.242500日。
  3. 62年を周期として6・6・5・6・6・5・6・6・5・6・5年目をうるう週年とする(計11回)。1暦年の平均の長さは365.241935日。

と掲げられています。つまり、5年ないし6年に1度閏週を入れる方法であると明確な説明がなされていると思いますが。--水野白楓会話2016年1月16日 (土) 08:21 (UTC)[返信]


(220.156.65.71 は、私(Awaniko)です。) 2012年12月24日の私の記述で、en:Leap week calendarの概要については既に記しましたから議論する必要はありません。

2008年時点でwiki本文に載っていた、29年に一度の閏週というのは平年を365日にする前提の案です。それに対して、5~6年に一度の閏週というのは平年を364日にする前提の案です。両方の案があり得るので、(平年における日数を明示することなしに)「5年か6年に1度閏週を入れないと計算が合致しない」と言い切るのは意味が分からないと私は申し上げたのです。 --Awaniko会話2016年4月9日 (土) 16:11 (UTC)[返信]