ファイティング×ガール
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ファイティング×ガール | |
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Against the Ropes | |
監督 | チャールズ・S・ダットン |
脚本 | シェリル・エドワーズ |
製作 |
ロバート・W・コート デヴィッド・マッデン |
製作総指揮 |
スティーヴン・ロファー ジョナサン・ピロット スカーレット・レイシー |
出演者 |
メグ・ライアン オマー・エップス |
音楽 | マイケル・ケイメン |
撮影 | ジャック・N・グリーン |
配給 | パラマウント映画 |
公開 |
2004年2月20日 劇場未公開 |
上映時間 | 111分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | $39,000,000[1] |
興行収入 |
$5,884,190[2] $6,596,511[2] |
『ファイティング×ガール』(原題:Against the Ropes)は、2004年制作のアメリカ合衆国の映画。
アメリカのボクシング界で最も成功を収めた女性マネージャーとして知られるジャッキー・カレンの半生を映画化した伝記スポーツ映画。メグ・ライアン主演。俳優チャールズ・S・ダットンの初監督映画。日本では劇場未公開。
あらすじ
[編集]ジャッキー・カレンはボクシングトレーナーを父に、ボクシング選手を叔父に持ったため、幼い頃からボクシングに親しんで育ち、自分もスポーツの世界にかかわりたいと思うようになっていた。
そして、ボクシングマネージャーの道を歩み始めた彼女はある日、ボクサーのデヴォンと新たに契約する。だが、彼女が新しいマネージャーとして自己紹介をしにデヴォンのアパートへ行くと、麻薬ディーラーのチンピラ、ルーサー・ショーがデヴォンを殴りつけていた。
それを見たジャッキーはすぐに、ルーサーにチャンピオンになる可能性があると直感、ジャッキーは引退したベテラン・トレーナーのフェリックス・レイノルズを説得してルーサーに付け、彼をチンピラからプロボクサーへと生まれ変わらせる。
キャスト
[編集]- ジャッキー・カレン:メグ・ライアン(吹替:山像かおり)
- ルーサー・ショー:オマー・エップス(吹替:大場真人)
- サム・ラロッカ:トニー・シャルーブ(吹替:岩崎ひろし)
- ギャヴィン:ティム・デイリー(吹替:根本泰彦)
- レネイ:ケリー・ワシントン(吹替:梅田貴公美)
- エイブル:ジョー・コーテス(吹替:宝亀克寿)
- フェリックス・レイノルズ:チャールズ・S・ダットン(吹替:長島雄一)
- ペドロ・ヘルナンデス:フアン・エルナンデス(吹替:長嶝高士)
- ダグ:ホルト・マッキャラニー(吹替:金尾哲夫)
- クリスコ:エイダン・デヴァイン(吹替:今井朋彦)
- ストーミー:ビッグ・ダディ・ウェイン(吹替:五王四郎)
- コーコラン:ボー・スター(吹替:塚田正昭)
- デヴォン・グリーン:トリー・キトルズ(吹替:三宅健太)
- キンバリー:カレン・ロビンソン(吹替:中澤やよい)
- ピート:ディーン・マクダーモット
- 少女時代のジャッキー:スカイ・マッコール・バートシアク
- ジャッキー・カレン
脚注
[編集]- ^ Against the Ropes (2004) - IMDb
- ^ a b Against the Ropes (2004). Box Office Mojo. Retrieved 2010-12-03.