モーガン・プラス8
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モーガン・プラス8 | |
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モーガン・プラス8 | |
概要 | |
販売期間 |
1968年 - 2004年 2012年 - |
ボディ | |
ボディタイプ | 2ドア ロードスター |
駆動方式 | 後輪駆動 |
パワートレイン | |
エンジン |
ビュイック215 3.5L V型8気筒 ローバー 3.9L / 4.6L V型8気筒 BMW 4.8L V型8気筒 |
変速機 |
4/5速MT 6速MT/6速AT |
前 |
前: 独立懸架 スライティング・ピラー/コイル 後: 固定 半楕円リーフ |
後 |
前: 独立懸架 スライティング・ピラー/コイル 後: 固定 半楕円リーフ |
車両寸法 | |
ホイールベース | 2,489 mm |
全長 | 3,708 mm |
全幅 | 1,644 mm |
全高 | 1,321 mm |
車両重量 | 851 kg |
プラス8(Plus 8)は、イギリスの自動車メーカー、モーガンが1968年から2004年にかけて生産したスポーツカーである。
概要
[編集]プラス4のシャシをベースにアルミ合金ブロックV型8気筒3.5Lローバー・V8エンジンをビュイックから購入し搭載したモデルである。シャシとフェンダーはその高出力を受け止めるために強化され、車幅は初期の1968年モデルで57インチ、最終型では64インチ、さらにオプションで67インチのワイドボディーも存在した。
2012年3月6日、ジュネーブモーターショーにて「プラス8」の改良モデルが発表され[1]、8年ぶりにプラス8の生産が再開された。エンジンはBMW製V8 4.8Lとなり、6速マニュアルトランスミッションに加えてZF製6速オートマチックトランスミッションも選択できるようになった。
2014年5月14日、生産開始100周年を記念して限定車「プラス8スピードスター」が発表された[2]。
2018年3月6日、ジュネーブモーターショーにてプラス8の50周年を記念した限定車「プラス8 50thアニバーサリースペシャルエディション」が発表された[3]。BMW製の自然吸気4.8リットルV8を積む最後のプラス8となる。限定50台。
脚注・出典
[編集]- ^ “【ジュネーブモーターショー12】モーガンから新生 プラス8…BMW製エンジンで復活”. レスポンス(Response.jp). 2019年7月2日閲覧。
- ^ “英モーガン、プラス8「スピードスター」限定発売…BMW製V8は367ps”. レスポンス(Response.jp). 2019年7月2日閲覧。
- ^ “BMW製の自然吸気V8エンジン搭載最終モデル、モーガン プラス8 に50周年記念車…ジュネーブモーターショー2018”. レスポンス(Response.jp). 2019年7月2日閲覧。