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レザーフェイス-悪魔のいけにえ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
レザーフェイス―悪魔のいけにえ
Leatherface
監督 ジュリアン・モーリー英語版
アレクサンドル・バスティロ英語版
脚本 セス・M・シャーウッド
原作 キャラクター創造
トビー・フーパー
キム・ヘンケル英語版
製作 クリスタ・キャンベル
ラティ・グロブマン英語版
レス・ウェルドン
カール・マッツォコーネ
製作総指揮 トビー・フーパー
アヴィ・ラーナー
トレヴァー・ショート
ジョン・トンプソン
ボアズ・デヴィッドソン
マーク・ギル
ベス・ブラックナー・オブライエン
ロバート・クーン
キム・ヘンケル
ケヴィン・グルタート
ジョン・ラッセンホップ
出演者 スティーヴン・ドーフ
リリ・テイラー
音楽 ジョン・フリッゼル
撮影 アントワーヌ・サニエ
編集 セバスティアン・ドゥ・サンテ・クロワ
ジョシュ・イーザー
製作会社 キャンベル・グロブマン・フィルムズ
メインライン・ピクチャーズ
ミレニアム・フィルムズ
配給 アメリカ合衆国の旗 ライオンズゲート
日本の旗 松竹メディア事業部
公開 アメリカ合衆国の旗 2017年10月20日[1]
日本の旗 2018年5月12日
上映時間 90分[2]
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
興行収入 $921,697[3]
前作 フランチャイズ
飛びだす 悪魔のいけにえ レザーフェイス一家の逆襲
次作 悪魔のいけにえ(1974)
フランチャイズ
悪魔のいけにえ レザーフェイス・リターンズ
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レザーフェイス―悪魔のいけにえ』(原題: Leatherface)は、2017年アメリカ合衆国ホラー映画。監督をジュリアン・モーリー英語版アレクサンドル・バスティロ英語版が務め、出演はスティーヴン・ドーフリリ・テイラー。1974年の『悪魔のいけにえ』の続編として2013年に公開された『飛びだす 悪魔のいけにえ レザーフェイス一家の逆襲』に登場するレザーフェイスの幼少期から青年期を描いた前日譚。

あらすじ

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殺人を正当化するソーヤー一家に生まれたジェドは、5歳の誕生日プレゼントとしてチェーンソーを授けられる。そして、ソーヤー農場で変死した少女が発見され、ジェドは更生施設に収監され、別の名前を与えられる。 10年後、更生施設で暴動が発生し、患者たちは看護師のリジーを誘拐して逃亡する。患者たちの行動により、彼は悲劇と恐怖のどん底へと追い詰められる。また、10年前にソーヤー農場で殺された少女の父である保安官は、逃走中の入院患者を執拗なまでに追ってきた。そしてジェドを後の”レザーフェイス”へと変貌させ精神を崩壊させたのは彼の母親であった。

キャスト

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※括弧内は日本語吹替[4]

ソーヤー一家

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本作の実質的な主人公。本名はジェディダイア・ソーヤー。通称ジェド。ソーヤー一家の三男。5歳の誕生日にヴァーナからチェーンソーをプレゼントされ、農場で豚を盗もうとした泥棒を殺害しろとヴァーナに頼まれる。しかし、ソーヤー家の中では唯一、殺人を拒みチェーンソーを投げ捨てた。だが、彼が8歳の頃にハートマンの娘ベティを古い納屋まで誘い彼女を罠にはめて殺害。彼女の死を知ったハートマンに更生施設ゴーマンハウスに収監され名前をジャクソンに変えられた。それから10年後ジャクソンは親友のバドと2人で施設内で過ごしていた。しかし、そんなある夜、ヴァーナの身勝手な行動が原因で施設内がパニック状態となり、リジーと2人で逃走するが、アイクとクラリスに捕まり車で施設から逃走した。

ソーヤー一家の母。

ソーヤー一家の長男。今作品では殺人を好むなど設定が異なる。ベティを古い納屋まで誘い、彼女を罠に落とし入れた後に別れを告げた。ベティの死を知ったハートマンに銃を突き付けるも、撃たれることはなかった。ハートマンの話によれば、少年時代に殺人を犯していたようで、彼もまたゴーマンハウスに収監されていた。しかし、すでに成人を迎えた彼はナビンズとともに逮捕される。

ソーヤー一家の次男。今作品では体格が若干、肥満体になっている。ベティを罠に落とし入れとどめをさした張本人。ドレイトンとともにハートマンに逮捕される。

ソーヤー一家の父。今作品では彼の会話する姿が見ることができる。ソーヤー農場で豚を盗もうとした泥棒をハンマーで殺害する。

ゴーマンハウス

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警察

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その他

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脚注

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外部リンク

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