七島信用組合
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七島信用組合本店 | |
種類 | 信用協同組合 |
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本社所在地 |
日本 〒100-0101 東京都大島町元町4-1-3 北緯34度45分1.8秒 東経139度21分22.4秒 / 北緯34.750500度 東経139.356222度座標: 北緯34度45分1.8秒 東経139度21分22.4秒 / 北緯34.750500度 東経139.356222度 |
設立 | 1957年9月 |
業種 | 銀行業 |
法人番号 | 1010005014927 |
金融機関コード | 2243 |
事業内容 | 預金の受入れ、資金の貸出し 他 |
代表者 | 鈴木孝信(理事長) |
資本金 |
6億3511万3000円 (出資金、2022年3月31日現在)[1] |
従業員数 | 79人(2022年3月31日現在)[1] |
支店舗数 | 7店(本支店) |
決算期 | 3月31日 |
会計監査人 | EY新日本有限責任監査法人[1] |
外部リンク | https://www.shichitou.shinkumi.co.jp/ |
七島信用組合のデータ | |
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法人番号 | 1010005014927 |
貸出金残高 | 498億5534万9000円 |
預金残高 | 1229億2068万8000円 |
特記事項: 2022年3月31日現在[1] |
七島信用組合(しちとうしんようくみあい)は、東京都大島町(伊豆大島)に本店を置く信用組合。営業区域は伊豆諸島、小笠原諸島の島嶼地区が中心。新島村、神津島村、三宅村、八丈町、小笠原村の指定金融機関。
概要
[編集]小笠原父島では郵便局やJAバンク・JFマリンバンク(漁協)以外、神津島・新島・三宅島では郵便局以外では唯一の金融機関であり、観光客が銀行系のカードを使える貴重な金融機関である。2008年10月1日に本土に初出店となる東京支店を開設した。
沿革
[編集]- 1957年9月 - 東京中央信用組合(後に経営破綻し、東京スター銀行が譲受)より島嶼地区の営業区域を譲受され、東京都島嶼信用組合設立。
- 1964年7月 - 七島信用組合に改称。
- 1986年11月 - 大島三原山噴火による全島避難に伴い、本店を一時休業。
- 2000年9月 - 三宅島噴火による全島避難に伴い、三宅島支店を休業(2005年3月まで東京仮事務所を設置)。
- 2003年10月 - 小笠原支店を開設。
- 2008年10月 - 東京支店を港区・芝に開設。
- 2012年10月9日 - 式根島出張所を母店である新島支店に統合。
- 2017年11月 - 島嶼部振興のため日本政策金融公庫と覚書を締結[2]。
- 2019年4月 - 移動ATM車「ジャンプくん号」稼働開始
- 2021年5月6日 - 東京支店を港区海岸の竹芝客船ターミナル内に移転。
脚注・出典
[編集]- ^ a b c d “令和3年度ディスクロージャー誌” (PDF). 七島信用組合. 2022年9月3日閲覧。
- ^ 「島しょ部振興で七島信組と覚書 日本公庫」『日本経済新聞』朝刊2017年11月8日
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 七島信用組合(公式サイト)