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中島裕翔

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
なかじま ゆうと
中島 裕翔
中島 裕翔
生年月日 (1993-08-10) 1993年8月10日(31歳)
出身地 日本の旗 日本東京都町田市[1]
身長 180 cm[2][3]
血液型 A型[4]
職業 アイドル歌手タレント俳優ファッションモデル
ジャンル テレビドラマ映画
活動期間 2004年[1] -
著名な家族 中島来弥(弟)[5]
事務所 ジャニーズ事務所(2004年 - 2023年)
SMILE-UP.(2023年 - 2024年)
STARTO ENTERTAINMENT(2024年 - )
公式サイト STARTO ENTERTAINMENT > Hey! Say! JUMP > Profile
主な作品
テレビドラマ
スクラップ・ティーチャー〜教師再生〜
水球ヤンキース
HOPE〜期待ゼロの新入社員〜
僕はどこから
純愛ディソナンス
映画
ピンクとグレー
僕らのごはんは明日で待ってる
#マンホール
備考
Hey! Say! JUMPのメンバー。メンバーカラーは水色[6]
テンプレートを表示

中島 裕翔(なかじま ゆうと、1993年平成5年〉8月10日[4] - )は、日本アイドルタレント俳優ファッションモデルであり、男性アイドルグループHey! Say! JUMPのメンバー。

東京都町田市出身[1]STARTO ENTERTAINMENT所属[7]

来歴

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母親が勝手に履歴書を送り[8]2004年[1]、小学5年生・10歳の時にジャニーズ事務所に入所し、ジャニーズJr.として活動を開始[9]。ジャニーズJr.内ユニット・J.J.Express[1]small but BIG 4[10]のメンバーとして活動した他、Tap Kidsのリーダーとしても活動した[1]

2007年4月に期間限定ユニットHey! Say! 7が結成され、同年8月1日に「Hey! Say!」でCDデビュー。2007年9月24日に結成されたHey! Say! JUMPのメンバーに選ばれ[注 1]、同年11月14日に「Ultra Music Power」でCDデビュー。

2012年2月17日、堀越高等学校を卒業[13]

2014年7月、フジテレビ系『水球ヤンキース』でドラマ単独初主演[14]

2016年1月9日公開の『ピンクとグレー』で映画初主演を務め[15]、2019年4月、舞台『WILD』で舞台初主演を務める[16]

人物

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高身長のスラリとしたスタイルを活かし[17]、2012年から男性ファッション雑誌『FINEBOYS』のレギュラーモデルをつとめるが[18]、本人はそれまでファッションへの興味は皆無で、母親が買ってきた服を着ることがほとんどだったという[19]。しかしモデルを務めることで意識が高まり、自身で他のファッション誌を研究したり、トレンドを取り入れるようになった[19]。以降、日本ジーンズ協議会が主催するジーンズの似合う芸能人を選ぶ「ベストジーニスト」でも何度も上位にランクインし[20][21]、2017年の第34回「ベストジーニスト2017」一般選出部門〔男性部門〕で初受賞を果たす[22]。同年5月からは男性ファッション誌『MEN'S NON-NO』のレギュラーモデルにも抜擢された[17]。その後、ベストジーニスト賞は2018年の第35回[23][24]、2019年の第36回でも一般選出部門〔男性部門〕の1位となり、殿堂入りを果たした[25]

ドラム[26]や乗馬など、ジャニーズの中でも上位に入るほど多趣味[12]。なかでもカメラは27台所持し[27]、保管するための防湿庫をプライベートで装備していたり[28]、雑誌『duet』では撮影した写真の連載コーナーも担当している[27]

2018年から独学で英語を勉強しており、NHKの特番『まるごとSTAR WARS』はナビゲーターを務める傍ら、J・J・エイブラムスや制作スタッフに英語でインタビューを行った[29]。2023年にベルリン国際映画祭に出席した際には英語でスピーチも行い、海外作品出演にも意欲を示した[30]

ドラマ『純愛ディソナンス』ではピアノ未経験ながら、吹き替え演奏なしで挑んだ[31]

6歳下の弟がいる[32]

出演

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グループでの出演はJ.J.Express#出演small but BIG 4Hey! Say! JUMP#出演を参照。個人での出演のみ記載。 ※主演作は役名を太字で表記。

テレビドラマ

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バラエティ番組

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その他のテレビ番組

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  • まるごと STAR WARS(2015年5月4日、NHK総合) - ナビゲーター[56]
  • まるごと STAR WARS〜いよいよ完結スペシャル〜(2020年1月10日、NHK総合) - ナビゲーター[57]

映画

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舞台

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CM

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  • Benesse「進研ゼミ中学準備講座」(2005年)[69]
  • 日本生命保険相互会社「みらいのカタチ 20's」(2014年)[70]
  • AOKI「フレッシャーズ 応援スーツフェア」(2015年)[42]
  • パーソルテンプスタッフ(2019年7月 - )[71]
    • 「気になる」「さすが!」(2019年7月)[72]
    • 「事務のやりがい」「派遣で充実ライフ」(2020年2月)[73]
    • 「ピンクの糸」「感謝」(2021年3月)[74][75]
    • 「はたらき方、いろいろ。」(2021年10月)[76]
    • 「はたらき方、いろいろ。」ダンス・バンド・応援団(2022年10月)[77]
  • 玉屋「MISCH MASCH」(2021年6月 - )[78]
  • ニップン(2021年10月 - )
    • 「オーマイプレミアム」(2021年10月 - )[79]
    • 「よくばりシリーズ」御膳・プレート(2022年10月 - )[80][81]

配信ドラマ

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雑誌

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ミュージックビデオ

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作品

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JASRAC公式サイトの「作品データベース検索サービス」において、「中島裕翔」を含む楽曲の検索結果をもとに記述。

曲名 作詞 作曲 JASRAC
作品コード
名義 収録
Waiting for the rain 亜美 城戸紘志 239-4444-7 Hey!Say!JUMP
中島裕翔
アルバム『SENSE or LOVE』〈初回限定盤〉 - 中島ソロ
You&You 白井裕紀
新美香
ha-j 161-6303-6 Hey!Say!JUMP
中島裕翔
知念侑李
Super Super Night Vandrythem Janne Andersson
Peter Heden
1F9-9965-7 Hey!Say!JUMP
ナイトスタイルピーポー
アルバム『smart』〈通常盤初回プレス仕様〉特典CD - 知念侑李&中島裕翔&薮宏太(ナイトスタイルピーポー[86]
ペットショップラブモーション Vandrythem Simön Janlöv
Pessi Levanto
DAICHI
161-6303-6 知念侑李
中島裕翔
髙木雄也
伊野尾慧
Hey!Say!JUMP
アルバム『JUMPing CAR』〈初回限定盤2〉 - 知念侑李&中島裕翔&髙木雄也&伊野尾慧
Mr. Flawless 藤林聖子 Josef Melin 7C9-7544-3 Hey!Say!JUMP
中島裕翔
髙木雄也
薮宏太
アルバム『DEAR.』〈初回限定盤2〉 - 中島裕翔&髙木雄也&薮宏太
Dash!! 中島裕翔 原一博 169-8726-8 Hey!Say!JUMP アルバム『JUMP NO.1

脚注

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注釈

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  1. ^ 結成当初は山田涼介ではなく中島がセンターポジションだった[11][12]

出典

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  1. ^ a b c d e f タワーレコードオンライン アーティスト詳細 中島裕翔”. タワーレコード (2015年4月16日). 2016年2月8日閲覧。
  2. ^ Myojo』 2020年4月号、p.51、集英社(2020/2/22)
  3. ^ Myojo』 2020年5月号、p.30、集英社(2020/3/21)
  4. ^ a b STARTO ENTERTAINMENT > Hey! Say! JUMP > Profile”. STARTO ENTERTAINMENT. STARTO ENTERTAINMENT. 2024年4月14日閲覧。
  5. ^ Hey! Say! JUMP中島裕翔、実弟と藤井風のライブに参戦!仲良し2ショットも公開”. THE FIRST TIMES. THE FIRST TAKE (2024年8月27日). 2024年8月28日閲覧。
  6. ^ 中島裕翔、メンバーカラー“水色”の服装に反応「振り返る回数が多くなる」”. マイナビニュース. マイナビ (2021年9月28日). 2024年8月28日閲覧。
  7. ^ STARTO社が正式始動 28組295人のタレントとの契約を報告「ともに新たなステージへと船出」”. スポニチ Sponichi Annex. スポーツニッポン新聞社 (2024年4月10日). 2024年4月11日閲覧。
  8. ^ 「J.J.EXPRESSが走り出す!!」『duet』2004年6月号、ホーム社、2004年、60頁。 
  9. ^ Hey! Say! JUMP中島裕翔、小5で“壁ドン”されたモテ期 珍エピソード続々”. モデルプレス. ネットネイティブ (2015年8月16日). 2018年10月30日閲覧。
  10. ^ 「Specialist」『POTATO』2006年3月号、学研、2006年2月7日、109-111頁。 
  11. ^ “山田涼介が中島裕翔にした嫌がらせとは…”. スポーツ報知. (2017年9月23日). オリジナルの2018年4月30日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20180430154336/http://www.hochi.co.jp/entertainment/20170923-OHT1T50096.html 2018年10月4日閲覧。 
  12. ^ a b Hey!Say!JUMP・中島裕翔、アイドルとしてのプロ意識 多彩な趣味を仕事に活かす秘訣とは?”. Real Sound (2014年8月3日). 2018年10月30日閲覧。
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  14. ^ Hey!Say!JUMP中島裕翔、ドラマ単独初主演 山崎賢人、髙木雄也らイケメン集結”. モデルプレス. ネットネイティブ (2014年5月27日). 2018年10月4日閲覧。
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  16. ^ a b 『WILD』中島裕翔ら3人の濃厚な会話劇と小川絵梨子演出で問う“真実”の行方”. エンタステージ. NANO association (2019年5月2日). 2021年5月2日閲覧。
  17. ^ a b c Hey! Say! JUMP中島裕翔「メンズノンノ」レギュラー出演決定”. モデルプレス (2017年5月10日). 2017年5月21日閲覧。
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  19. ^ a b 「ONETONE FRVER ワントーンに恋して。」『FINEBOYS』第357巻2016年1月号、日之出出版、7-11頁。 
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  21. ^ Hey! Say! JUMP中島裕翔「ベストジーニスト」初受賞 メンバーの反応は?”. モデルプレス (2017年10月2日). 2017年10月3日閲覧。
  22. ^ “Hey!Say!JUMP中島裕翔:ベストジーニスト初受賞「身に余る思い」”. MANTANWEB. (2017年10月2日). https://mantan-web.jp/article/20171002dog00m200030000c.html 2017年10月3日閲覧。 
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  24. ^ “Hey!Say!JUMP・中島裕翔:平成最後の年に「ベストジーニスト」受賞 来年は「“平成”を“ジャンプ”して受賞」”. MANTANWEB. (2018年10月15日). https://mantan-web.jp/article/20181015dog00m200021000c.html 2018年10月30日閲覧。 
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外部リンク

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