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中里成章

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

中里 成章(なかざと なりあき、1946年12月 - )は、東洋史学者、東京大学東洋文化研究所名誉教授。専攻は南アジア史

来歴

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北海道標茶町に生まれ、東京で育つ。

1972年東京大学文学部東洋史学科を卒業して同大学院に進み、1977年に博士課程を中退した。同年より東京大学東洋文化研究所助手となり、東洋文庫に勤務する。この間、19791985年カルカッタ大学歴史学部博士課程に留学し、博士号を取得。

1988年より神戸大学助教授。1984年に東京大学東洋文化研究所教授に就任。2010年に定年退官し、名誉教授。

人物

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著書

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参考文献

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  • 中里成章教授 略歴と主要著作目録」『東洋文化研究所紀要』第157巻、東京大学東洋文化研究所、2010年、doi:10.15083/00026910ISSN 05638089NAID 120002037118 

脚注

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  1. ^ 中里成章「書評 中島岳志著『パール判事 : 東京裁判批判と絶対平和主義』」『アジア経済』第49巻第8号、日本貿易振興機構アジア経済研究所、2008年、66-72頁、doi:10.20561/00040903ISSN 0002-2942 

外部リンク

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