和涼華
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かず りょうか 和 涼華 | |
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生年月日 | 10月6日 |
出身地 | 日本 大阪府豊中市 |
身長 | 171cm |
職業 | 舞台俳優 |
ジャンル | 舞台 |
活動期間 | 2000年 - 2009年 |
活動内容 |
2000年:宝塚歌劇団入団、宙組配属 2006年:星組へ異動 2009年:宝塚歌劇団退団 |
主な作品 | |
宝塚歌劇 『エル・アルコン-鷹-』 『THE SCARLET PIMPERNEL』 『ブエノスアイレスの風』 | |
備考 | |
宝塚歌劇団卒業生 |
和 涼華(かず りょうか、10月6日[1] - )は、元宝塚歌劇団星組・宙組の男役スター[2][3]。
大阪府豊中市[1]、千里国際学園高等部出身[1]。身長171cm[1]。愛称は「カズ」[4]。
来歴
[編集]1998年、宝塚音楽学校入学。
2000年、宝塚歌劇団に86期生として次席入団[5][2]。花組公演「源氏物語 あさきゆめみし/ザ・ビューティーズ!」で初舞台[4][2]。組まわりを経て宙組に配属[4][2]。
2005年の「炎にくちづけを」で新人公演初主演[6][4]。
2006年7月3日付で星組へと組替え[4]。同年、湖月わたる退団公演となる「愛するには短すぎる」で、2度目の新人公演主演[6][4]。
2009年4月26日、安蘭けい・遠野あすかトップコンビ退団公演となる「My dear New Orleans/ア ビヤント」東京公演千秋楽をもって、宝塚歌劇団を退団[3]。
宝塚歌劇団時代の主な舞台
[編集]初舞台
[編集]- 2000年4 - 5月、花組『源氏物語 あさきゆめみし』『ザ・ビューティーズ!』(宝塚大劇場のみ)
組まわり
[編集]- 2000年5 - 6月、星組『黄金のファラオ』『美麗猫(ミラキャット)』(宝塚大劇場のみ)[4]
宙組時代
[編集]- 2000年8 - 12月、『望郷は海を越えて』 - 新人公演:船越伊三(本役:久遠麻耶)『ミレニアム・チャレンジャー!』[4]
- 2001年4 - 8月、『ベルサイユのばら2001-フェルゼンとマリー・アントワネット編-』 - 新人公演:小公子(本役:久遠麻耶)
- 2001年9月、『フィガロ!』(バウホール・日本青年館)
- 2001年11 - 2002年3月、『カステル・ミラージュ』 - 新人公演:サム(本役:椿火呂花)『ダンシング・スピリット!』
- 2002年4 - 5月、『エイジ・オブ・イノセンス』(バウホール・日本青年館)
- 2002年7 - 11月、『鳳凰伝』 - 新人公演:盗賊(卯)(本役:遼河はるひ)『ザ・ショー・ストッパー』
- 2003年1月、『おーい春風さん』 - 旅人『春ふたたび』 - 吾作(バウホール)
- 2003年2 - 6月、『傭兵ピエール』 - 新人公演:ラ・イール(本役:椿火呂花)『満天星大夜總会』
- 2003年8月、『里見八犬伝』(バウホール・日本青年館) - 犬村大角
- 2003年10 - 2004年2月、『白昼の稲妻』 - ギョーム、新人公演:ジャン・クローデル(本役:遼河はるひ)『テンプテーション!』
- 2004年3月、『BOXMAN-俺に破れない金庫などない-』(日本青年館・ドラマシティ) - エイムズ
- 2004年5 - 8月、『ファントム』 - 従者、新人公演:ジェラルド・キャリエール(本役:樹里咲穂)[4]
- 2004年10 - 11月、『風と共に去りぬ』(全国ツアー) - チャーリー
- 2005年1 - 4月、『ホテル ステラマリス』 - 新人公演:アレン・ケンドール(本役:水夏希)『レヴュー伝説』
- 2005年5 - 6月、『ホテル ステラマリス』 - リンドン・マクレモア『レヴュー伝説』(全国ツアー)
- 2005年8 - 11月、『炎にくちづけを』 - チェ、新人公演:マンリーコ(本役:和央ようか)『ネオ・ヴォヤージュ』 新人公演初主演[6][4]
- 2006年1月、『不滅の恋人たちへ』(バウホール)
- 2006年3 - 7月、『NEVER SAY GOODBYE』 - ナセール、新人公演:フランシスコ・アギラール(本役:遼河はるひ)
星組時代
[編集]- 2006年8 - 11月、『愛するには短すぎる』 - デイブ・キャシディ、新人公演:フレッド・ウォーバスク(本役:湖月わたる)『ネオ・ダンディズム!』 新人公演主演[6][4]
- 2007年1月、『Hallelujah GO!GO!』(バウホール) - ブライアン[4][2]
- 2007年3 - 7月、『さくら』『シークレット・ハンター』 - イグナシオ[4][2]
- 2007年8月、『シークレット・ハンター』 - イグナシオ『ネオ・ダンディズム!II』(博多座)
- 2007年11 - 2008年2月、『エル・アルコン-鷹-』 - キャプテン・ブラック『レビュー・オルキス-蘭の星-』[2]
- 2008年3 - 4月、『赤と黒-原作 スタンダール-』(ドラマシティ・日本青年館・愛知厚生年金会館) - クロワズノフ侯爵
- 2008年6 - 10月、『THE SCARLET PIMPERNEL(スカーレット ピンパーネル)』 - アルマン・サン・ジュスト
- 2008年11月、『ブエノスアイレスの風』(日本青年館・バウホール) - リカルド
- 2009年2 - 4月、『My dear New Orleans(マイ ディア ニュー オリンズ)』 - バディ『ア ビヤント』 退団公演[3]
出演イベント
[編集]- 2000年12月、『アデューTAKARAZUKA1000days劇場サヨナライベント』
- 2001年6月、TCAスペシャル2001『タカラヅカ夢世紀』
- 2001年9月、『ベルサイユのばら メモランダム』
- 2001年10月、第42回『宝塚舞踊会』
- 2002年9月、轟悠スペシャルコンサート『Stylish!』
- 2002年11月、『アキコ・カンダレッスン発表会』
- 2004年7月、TCAスペシャル2004『タカラヅカ90』
- 2005年4月、TCAスペシャル2005『Beautiful Melody Beautiful Romance』
- 2005年12月、『花の道 夢の道 永遠の道』
- 2006年9月、TCAスペシャル2006『ワンダフル・ドリーマーズ』[4]
- 2007年9月、TCAスペシャル2007『アロー!レビュー!』
- 2008年12月、タカラヅカスペシャル2008『La Festa!』
宝塚歌劇団退団後の主な活動
[編集]脚注
[編集]出典
[編集]参考文献
[編集]- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(舞台編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14600-3。
- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(人物編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14601-0。
外部リンク
[編集]- 和涼華 - Ameba Blog
- 和涼華 (@kazuryoka) - Instagram