大島育宙
大島 育宙 | |
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本名 | 大島 育宙 |
生年月日 | 1992年12月17日(31歳) |
出身地 | 日本 東京都 |
言語 | 日本語 |
コンビ名 | XXCLUB |
相方 | 早乙女零 |
芸風 | 漫才 |
事務所 | タイタン |
活動時期 | 2015年 - |
大島 育宙 | |
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YouTube | |
チャンネル | |
活動期間 | 2019年 - |
ジャンル | コンテンツ考察・レビュー・解説 |
登録者数 |
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総再生回数 |
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チャンネル登録者数・総再生回数は 2024年1月16日時点。 |
大島 育宙(おおしま やすおき、1992年12月17日[1] - )は、日本のお笑い芸人、YouTuber、広告プランナー[2]。お笑いコンビ・XXCLUBのボケ担当。芸人としてはタイタン所属、広告プランナーとしてはチョコレイト所属[2]。
略歴
[編集]東京都出身、双子の弟として生まれる[3]。筑波大学附属小学校、筑波大学附属中学校・高等学校、東京大学法学部卒業[4]。
厳格な家庭だったため、大学入学までテレビ番組をあまり観せてもらえず、視聴できたのはクイズ番組や大河ドラマ、爆笑問題の教養番組などに限られた[3][4]。中学時代、英会話の勉強のために買ってもらったラジカセでラジオを聴いていたところ、兄が聴いていた「伊集院光 深夜の馬鹿力」でお笑いに目覚め、「爆笑問題カーボーイ」などの芸人ラジオや、音声のみでテレビのバラエティ番組も聞くようになる[5][6]。高校時代に親から「東大に入ったら何してもいい」と言われたことと、東大の肩書が芸人としても武器になると考え、東大受験を決意[5][6]。一浪ののち合格した[4]。
大学のお笑いサークルで知り合った大谷ふみたか(現・早乙女零)に誘われ、在学中の2015年にXXCLUBを結成、2017年よりタイタンに所属[6]。
2019年3月より「コンテンツ全部見東大生」と名乗り、映画やテレビドラマの考察をメインとしたYouTuber活動を始める[7]。
2021年にベンチャー系の広告代理店・株式会社チョコレイトに入社し、広告プランナーとの兼業芸人となった[8]。
エピソード
[編集]中高の同級生にGパンパンダの星野光樹と一平がおり、中学時代の文化祭では3人で漫才を披露した[5]。
東大時代は早稲田大学お笑い工房LUDOや明治大学お笑いサークル木曜会Zといったお笑いサークルに掛け持ち所属[5][9]。モシモシのまぐろと「ウィル酢味噌」というコンビで活動していた。
東大卒業後は東京大学大学院法学政治学研究科法曹養成専攻に進学し、芸人活動と並行して弁護士になるべく司法試験合格を目指していた[4][10]。
双子の兄は歌人、短歌評論家、武蔵野大学講師の寺井龍哉(大島武宙)[11](NHK短歌2020年度選者)。寺井も東京大学に入学して国文学を研究しており、現代短歌評論賞を最年少受賞している[3][12]。
祖父は元科学技術庁審議官、大叔父は体外受精の成功率を高め不妊治療に貢献した医学博士という家系[9]。
出演
[編集]テレビ
[編集]- 雑学王(テレビ朝日) - 2017年4月3日・9月25日、2019年4月1日
- 週刊フジテレビ批評 (フジテレビ)ドラマ辛口放談 - 2022年8月13日・8月20日・11月5日・11月12日、2023年2月4日・2月11日・5月13日・5月20日・8月5日・8月12日・11月4日・11月11日、2024年1月6日・2月3日・2月10日
- 5時に夢中!(TOKYO MX)ゲストコメンテーター - 2022年11月18日、2023年1月27日・4月14日・9月1日
- バラいろダンディ(TOKYO MX)ゲストコメンテーター - 2023年11月3日・12月1日、2024年3月8日
- 冗談騎士(BSフジ) - 構成作家
ラジオ
[編集]- 西川あやの おいでよ!クリエイティ部(文化放送) - 水曜スタジオ部員(コメンテーター) (2022年4月6日 - 2023年3月22日)、火曜スタジオ部員(コメンテーター) (2023年3月28日 - 2024年3月27日)
- こねくと(TBSラジオ)- 月曜月イチ出演(2024年4月15日 - )
- GRAND MARQUEE(J-WAVE)- 水曜出演(2024年4月3日 - )
配信番組
[編集]- 無限まやかし - YouTubeチャンネル・ポッドキャスト番組(2022年8月30日 - )
- 炎上喫煙所 - ポッドキャスト番組(2022年10月10日 - )
- 夜ふかしの読み明かし - YouTubeチャンネル・ポッドキャスト番組(2023年3月22日 - )
- 寝ずの映画番 - ポッドキャスト番組(2023年6月 - )
- OH! CINEMA PARADISE - ポッドキャスト番組(2024年4月4日 - )
著作
[編集]ネット連載
[編集]- 「大島育宙のドラマ・サムネイルズ」(FASHIONSNAP)2023年12月31日 -
- 「大島育宙のドラマ脳内再放送」(QJ web)2024年6月30日 -
- 「大島育宙のドラマ時評」(あしたメディア)2024年8月22日 -
雑誌連載
[編集]- 「松本人志論」(週刊SPA!)2024年7月2日号 -連載中
脚注
[編集]- ^ “XXCLUB”. TITAN. 2024年1月16日閲覧。
- ^ a b 石飛大和 (2023年8月25日). “広告プランナーとして働く異色の芸人 3つの尺度で測るインプット術”. 日経クロストレンド. 2024年1月16日閲覧。
- ^ a b c “東大卒芸人・大島育宙が“半生”明かす 厳格な家庭で育ち「ダウンタウンさん知らなかった」”. Sponichi Annex. (2022年11月18日) 2023年2月15日閲覧。
- ^ a b c d 代慶達也 (2017年10月21日). “「高学歴芸人」が続々 東大院生は二刀流に挑む”. NIKKEI STYLE. 2017年10月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年11月3日閲覧。
- ^ a b c d 大貫真之介 (2022年8月10日). “芸人になるため東大法学部へ、大島育宙「就職は得策じゃない、芸人という“ハブ”があれば何でもできる」”. ENTAME next. 2024年1月16日閲覧。
- ^ a b c “【ビッくらぼんの365日・芸人日記(244)】豊富な知識力でブレーク目指す東大大学院&明大卒の高学歴コンビ、XX(ちょめちょめ)CLUB” (2017年1月9日). 2021年7月22日閲覧。
- ^ 大貫真之介 (2022年8月10日). “『あな番』考察で大ヒット、コンテンツ全部見東大生 大島育宙「酷評のための酷評はしない、それが仕事」”. ENTAME next. 2024年1月16日閲覧。
- ^ CHOCOLATE Inc. [@inc_CHOCOLATE]「新たに加わってくれた3人のプランナーをご紹介します。」2021年9月8日。X(旧Twitter)より2024年1月16日閲覧。
- ^ a b “【ユースなう!Vol.30】なんでアナタは芸人に!?学生芸人徹底調査!”. 2017年4月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年11月3日閲覧。
- ^ “北川景子主演『女神の教室』で注目される「ロースクール」芸人界にも在学する人物がいた!”. Smart FLASH (2023年1月20日). 2024年1月16日閲覧。
- ^ “大島 武宙 (Takeoki Oshima) - マイポータル - researchmap”. researchmap.jp. 2023年4月3日閲覧。
- ^ “さんまの東大方程式 2017年3月1日放送”. TVでた蔵. 2019年11月3日閲覧。
外部リンク
[編集]- 大島 育宙 | CHOCOLATE Inc.
- 大島育宙【エンタメ解説・映画ドラマ考察】 - YouTubeチャンネル
- 無限まやかし【エンタメ面白解剖ラジオ】 - YouTubeチャンネル(高野水登とのチャンネル)
- 大島育宙【ドラマ考察/評論/実況/無限まやかし】 (@zyasuoki_d) - X(旧Twitter)
- 大島育宙 (@oshimayasuoki) - Instagram
- 大島育宙のコンテンツ考察延長戦 - ニコニコチャンネル