好人好日
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好人好日 | |
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監督 | 渋谷実 |
脚本 | 松山善三 |
原作 | 中野実 |
製作 | 佐々木孟 |
出演者 |
笠智衆 淡島千景 岩下志麻 |
音楽 | 黛敏郎 |
撮影 | 長岡博之 |
編集 | 杉原よ志 |
配給 | 松竹映画 |
公開 | 1961年8月13日 |
上映時間 | 88分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
『好人好日』(こうじんこうじつ)は、1961年(昭和36年)8月13日に公開された日本映画。監督:渋谷実、主演:笠智衆・淡島千景・岩下志麻。配給:松竹映画。
概要
[編集]奈良の大学の数学教授[1]である初老の男、その男を陰から三十年にもわたって支え続けてきた妻、そして奈良市役所に勤務する娘と婚約者である娘の男の同僚(及び彼の姉や母)との間の家族模様を描く。父娘の情愛がテーマの物語である。
スタッフ
[編集]キャスト
[編集]- 尾関等(主人公) - 笠智衆
- 尾関節子(等の妻) - 淡島千景
- 尾関登紀子(等の一人娘[2]) - 岩下志麻
- 佐竹竜二(登紀子の婚約者) - 川津祐介
- 佐竹美津子(竜二の姉) - 乙羽信子
- お徳婆さま(竜二と美津子の母) - 北林谷栄
- 女将 - 高峰三枝子
- 本橋 - 織田政雄
- 作平 - 小川虎之助
- 泥棒 - 三木のり平
脚注
[編集]- ^ 川本三郎・筒井清忠『日本映画 隠れた名作 昭和30年代前後』(中公選書2014年)の川本によれば、岡潔がモデルだという。
- ^ 戦災孤児で実娘ではない。両親は物心付く前に、亡くなっているという設定。