小林竜樹 (俳優)
表示
こばやし りゅうじゅ 小林 リュージュ | |
---|---|
本名 | 小林 竜樹 |
生年月日 | 1989年5月30日(35歳) |
出生地 | 日本・神奈川県 |
国籍 | 日本 |
身長 | 178 cm |
血液型 | O型 |
職業 | 俳優 |
ジャンル | 映画・テレビドラマ・舞台 |
著名な家族 | 小林治雄(祖父) |
主な作品 | |
映画 『恋の罪』 『走れ、絶望に追いつかれない速さで』 『こっぱみじん』 |
小林 リュージュ(旧芸名 小林 竜樹、こばやし りゅうじゅ、1989年5月30日 - )は、日本の男性俳優。神奈川県出身。鈍牛倶楽部に所属していた。身長178cm。体重57kg。
来歴・人物
[編集]- 中学までは北海道の学校で寮生活をしていたが、高校に入ってから東京へ移り、洋画を頻繁に観るようになったことがきっかけで、英語での芝居に憧れを抱く。その後、両親に頼み込んでオーストラリアで3年間留学。その時の経験がきっかけで、プロの役者を志す。[1] コマーシャル、プロモーションビデオの出演を経て、2011年に『恋の罪』で映画デビュー。
- 趣味は、映画鑑賞、読書、旅、カメラ、絵画。特技は、英会話[2]。好きな俳優はアル・パチーノ、緒形拳。
- 俳優の柄本時生や女優の夏帆とは高校時代からの友人関係。夏帆に好意を抱き、愛の告白をしたものの回答を保留され、恋愛関係にまで発展することはなかった[3][4]。
出演
[編集]映画
[編集]- 恋の罪(2011年、園子温監督) - カオル 役
- 秘愛(2013年、野口照夫監督)
- こっぱみじん(2014年、田尻裕司監督) - 瀬戸隆太 役
- ジョーカー・ゲーム(2015年、入江悠監督)
- 愛の小さな歴史(2015年、中川龍太郎監督) - 倉本英輔 役
- 結城家の眠り(2015年、今野恭成監督)
- 走れ、絶望に追いつかれない速さで(2016年、中川龍太郎監督) - 薫役
- 二重生活(2016年、岸善幸監督)
- 眼球の夢(2016年、佐藤寿保監督) - 夏目祐一 役
- 何者(2016年、三浦大輔監督) - 烏丸銀次 役
- 劇場版ほんとうにあった怖い話(2016年、今野恭成監督)
- 愚行録(2017年、石川慶監督)
- 半端(2017年、いまおかしんじ監督)
- 菊とギロチン(2018年、瀬々敬久監督)- 田中勇之進 役
- 検察側の罪人(2018年、原田眞人監督)
- 青の帰り道(2018年、藤井道人監督)
- 真っ赤な星(2018年、井樫彩監督)
- 横須賀綺譚(2019年、大塚信一監督) - 主演・戸田春樹 役
- 東京バタフライ(2020年、佐近圭太郎監督) - 主演・修 役
- 偽りのないhappy end(2021年12月17日、松尾大輔監督) - タカシ 役
- 二人静か(2023年11月4日、坂本礼監督)[5][6]
- 見知らぬ人の痛み(2024年4月19日、天野大地監督)[7]
- 若武者(2024年5月24日、二ノ宮隆太郎監督) - 悠太 役[8]
- 心平、(2024年8月17日、山城達郎監督) - 一平 役[9]
テレビドラマ
[編集]- カンブリアン ウォーズ(2012年2月18日、NHK BSプレミアム) - ニシムラ 役
- クローバー(2012年4月 - 6月、テレビ東京) - 秋山 光 役
- 遺留捜査 第2シリーズ 第2話(2012年7月26日、テレビ朝日) - 岸田紀行 役
- 金曜プレステージ「十津川刑事の肖像6 銚子電鉄六・四キロの追跡」(2012年9月7日、フジテレビ) - 井畑徹 役
- 水曜ミステリー9「鑑識特捜班・九条礼子〜骨を知る女〜2 凶器消滅! 遺骨なき連続殺人」(2012年10月3日、テレビ東京) - 松田慎吾 役
- 銀河鉄道の夜(2013年、NHK BSプレミアム)
- 植物男子ベランダー(2014年、NHK BSプレミアム) - 立花 役
- 植物男子ベランダー SEASON2(2015年、NHK BSプレミアム) - 立花 役
- 植物男子ベランダー 俺のウィンタースペシャル(2015年、NHK BSプレミアム) - 立花 役
- 植物男子ベランダー SEASON3(2016年、NHK BSプレミアム) - 立花悟 役
- 最強のオンナ(2014年10月5日、TBS)
- 五つ星ツーリスト〜最高の旅、ご案内します!!〜 第8話(2015年2月26日、読売テレビ) - 西村 役
- コウノドリ 第1話(2015年10月16日、TBS)
- BARレモン・ハート 第5話(2015年11月2日、BSフジ) - 出口 役
- 闇金ウシジマくん season3 第3話(2016年、TBS)
- 吉祥寺だけが住みたい街ですか? 第9話(2016年、TX)
- 精霊の守り人新シリーズ 悲しき破壊神 第1話(2017年、NHK)
- 浄夜〜詩人・広瀬大志のアレゴリーとして〜 (2017年、BSスカパー!)-主演
- 青の時代名曲ドラマシリーズモーニング娘。LOVEマシーン(2017年、NHK BSプレミアム)
- 奥様は、取り扱い注意 第5話(2017年、NTV)
- デッドストック〜未知への挑戦〜(2017年) ‐ 柏木拓哉
- I"s アイズ (2018年、BSスカパー!)
- 特捜9第5話(2019年、EX) ‐ 三河晋
- 絶対正義 (2019年、CX)
- 虫籠の錠前 (2019年、WOWOW)
- 悪党〜加害者追跡調査〜第1話 (2019年、WOWOW)
- コタローは1人暮らし 第6話(2021年5月29日、テレビ朝日) - ナオト 役
- ボイスⅡ 110緊急指令室 第8話(2021年9月11日、日本テレビ) - 佐藤雅弘 役
- ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○ 第7話(2022年2月17日、フジテレビ)- 倉吉 役
- 大病院占拠(2023年1月14日 - 、日本テレビ)第1、2、3話 - 清掃員 役
Webドラマ
[編集]- タブー〜秘密の恋〜 (2013年、BeeTV)
- 会社は学校じゃねぇんだよ (2018、Abema TV)
舞台
[編集]- モダンスイマーズ「嗚呼いま、だから愛。」(2018年、東京芸術劇場/蓬莱竜太作・演出)
- ロ字ック第十二回公演「滅びの国」 (2018年、本多劇場/山田佳奈作・演出)
- シブヤから遠く離れて (2016年、Bunkamuraシアターコクーン/岩松了作・演出)
- 宅悦とお岩〜四谷怪談のそのシーンのために〜 (2014年、下北沢駅前劇場/岩松了作・演出)
- カスケード〜やがて時がくれば〜 (2011年、下北沢駅前劇場/岩松了作・演出)
- SUKIYAKI(2011年、たんじだいご演出)
- TAAC「静かにしないで」(2024年、シアター711/タカイアキフミ作・演出)[10]
CM
[編集]- 花王「リセッシュアロマチャージ」(2011年)
- アルパイン「カーナビ」(2010年)
- 明治「乳酸菌」(2013年)
- HTC「『J ONE』遅刻の言い訳 デート篇」(2013年)
- 日清フーズ「ママ―早ゆでスパゲティ『進化するおいしさ』篇」(2014年)
- 大和証券「『ロンリーウルフ』港町篇」(2015年)
- ネスレ「ネスカフェアンバサダー」(2015年)
- NTT docomo「dヒッツ はじまりの歌篇」(2015年)
- NTT docomo「dヒッツ ぼくらのテッパン篇」(2015年)
- NTT docomo「dヒッツ 意外な出会い篇」(2015年)
- いろはす(2016年)
- ARUHI(2017年)
- 明治「明治チョコレート事業」(2017年)
- MJS「ミロク情報サービス」(2017年)
- NTTドコモ「AIエージェントが描く新しい未来」(2017年)
- ケンタッキー「『美味しい笑顔の合言葉』篇」(2018年)
PV
[編集]- 369+加賀美セイラ「I LOVE YOU」(2009年)
- Alyssa Reid「Running Guns」(2013年)
- 東京スカパラダイスオーケストラ「爆音ラブソング」(2015年)
- 東京スカパラダイスオーケストラ「めくったオレンジ」(2015年)
- OKAMOTO'S「OPERA」TEASER MOVIE (2015年)
- OKAMOTO'S「Beautiful Days」(2015年)
脚注
[編集]- ^ 『恋の罪』小林竜樹インタビュー記事 より。
- ^ 公式サイト内プロフィール より
- ^ “夏帆、俳優仲間からのマジ告白に照れ笑い「私も何かを察して緊張」”. ザテレビジョン: p. 1. (2019年10月5日) 2020年6月11日閲覧。
- ^ 田中康 (2019年10月13日). “「まだ間に合う!」夏帆にフラれたイケメン俳優に思わぬエール”. アサ芸ビズ 2020年6月11日閲覧。
- ^ “西山真来と水澤紳吾がW主演、消えた娘を探す夫婦描く「二人静か」公開”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2023年9月6日) 2023年9月6日閲覧。
- ^ “映画『二人静か』作品情報”. 映画.com. エイガ・ドット・コム. 2023年11月4日閲覧。
- ^ “大西礼芳主演映画『見知らぬ人の痛み』4月19日公開 コンテンツ・モデレーターの苦悩描く”. リアルサウンド映画部. blueprint (2024年2月6日). 2024年2月6日閲覧。
- ^ “映画『虎に翼』作品情報”. 映画.com. エイガ・ドット・コム (2024年5月25日). 2024年5月25日閲覧。
- ^ “奥野瑛太の主演作「心平、」8月公開、福島の立ち入りを制限された町に入る青年描く”. ナターシャ (2024年4月17日). 2024年4月17日閲覧。
- ^ “TAAC「静かにしないで」“リラックス・パフォーマンス公演”の実施が決定”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年5月2日). 2024年5月6日閲覧。
外部リンク
[編集]- 小林竜樹 (@ryuju_kobayashi) - X(旧Twitter)