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島津幸広

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
島津 幸広
しまづ ゆきひろ
生年月日 (1956-10-19) 1956年10月19日(68歳)
出生地 日本の旗 日本 静岡県浜松市
出身校 静岡県立浜松工業高等学校建築科
前職 しんぶん赤旗記者
現職 党県委員会常任委員・政策委員長
所属政党 日本共産党
公式サイト しまづ幸広(日本共産党前衆議院議員)

選挙区 比例東海ブロック
当選回数 1回
在任期間 2014年12月19日[1] - 2017年9月28日
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島津 幸広(しまづ ゆきひろ、1956年10月19日 - )は、日本政治家ジャーナリスト日本共産党所属の元衆議院議員(1期)。

経歴

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静岡県浜松市に生まれる。静岡県立浜松工業高等学校建築科に在学中民青同盟に加盟。同校3年生時に日本共産党に入党。卒業後は静岡民報やしんぶん赤旗の記者を務める[2]

1995年第17回参議院議員通常選挙静岡県選挙区より出馬するも落選。その後1998年2001年2004年[3]に行われた参議院議員選挙に同選挙区から出馬するがいずれも落選。

2013年に行われた静岡県知事選挙へ出馬するも落選。

2014年に行われた第47回衆議院議員総選挙に、比例東海ブロック単独で出馬し、初当選を果たした[4]

2017年に行われた第48回衆議院議員総選挙に、比例東海ブロック単独2位で出馬し、落選[5]

2020年1月、望月義夫の死去に伴い同年4月に投開票が行われる静岡4区補欠選挙に立候補の意向を示したが[6][7]、3月17日、元東京都議会議員の田中健を野党統一候補にする事に伴い立候補を取り下げた[8]

同年7月、日本共産党は島津を第49回衆議院議員総選挙静岡1区の候補者として擁立することを発表した[9]が、総選挙直前に選挙区からは立候補せず比例東海ブロック単独候補となる事が発表された。投開票の結果、比例東海ブロックでの獲得議席が1議席であったため、単独2位の島津は落選。

政策・主張

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憲法改正

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経済問題

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  • アベノミクスを評価しない[10]
  • 長期的に消費税率を10%よりも高くすることに反対[11]
  • 幼稚園保育所から大学まで教育を無償化すべきだ[11]
  • 経済競争力を多少犠牲にしても格差是正を優先すべきだ[11]
  • 財政赤字は危機的水準であるので、国債発行を抑制すべきだ[11]
  • 所得や資産の多い人に対する課税を強化すべきだ[11]

その他

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脚注

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  1. ^ 平成26年12月19日中央選挙管理会告示第30号(平成二十六年十二月十四日執行の衆議院比例代表選出議員の選挙における衆議院名簿届出政党等に係る得票数、当選人の数並びに当選人の住所及び氏名に関する件)
  2. ^ プロフィール
  3. ^ 選挙区開票結果<静岡県>朝日新聞 2014年12月19日
  4. ^ <比例代表東海静岡県内当選者>島津幸広氏”. 静岡新聞. 2014年12月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年12月1日閲覧。
  5. ^ 東海ブロック(比例区)-開票速報-2017衆議院選挙(衆院選):朝日新聞デジタル
  6. ^ しまづ幸広(島津ゆきひろ) - 4月におこなわれる衆院静岡4区の補欠選挙に立候補します。山村静岡県委員長、内田りゅうす... | Facebook
  7. ^ “衆院4区補選 共産、島津氏を擁立 野党統一へ意欲/静岡”. 毎日新聞. https://mainichi.jp/articles/20200125/ddl/k22/010/105000c 2020年1月27日閲覧。 
  8. ^ “衆院静岡4区補選 野党一本化へ 共産擁立取り下げ、国民推す田中健氏で調整”. 毎日新聞. (2020年3月16日). https://mainichi.jp/senkyo/articles/20200316/k00/00m/010/194000c 2020年3月16日閲覧。 
  9. ^ “衆院静岡1区に元職 共産”. 時事通信. (2020年7月2日). https://web.archive.org/web/20200708144916/https://www.jiji.com/jc/article?k=2020070200902&g=pol 2020年7月7日閲覧。 
  10. ^ a b c d e f 2014年衆院選 毎日新聞 候補者アンケート
  11. ^ a b c d e f g h i j k l m n 2017衆院選 朝日東大谷口研究室調査
  12. ^ 衆議院選挙2017/10/22タバコ対策の公開アンケート”. 「子どもに無煙環境を」推進協議会 (2017年10月24日). 2021年10月30日閲覧。

外部リンク

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