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平子理沙

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』

ひらこ りさ
平子 理沙
プロフィール
別名義 平子 理彩（ひらこ りさ）
生年月日 1971年2月14日
現年齢 53歳
出身地 日本の旗 日本・東京都
血液型 A型
公称サイズ（2008年時点）
身長 / 体重 164 cm / ― kg
単位系換算
身長 / 体重5′ 5″ / ― lb
活動
デビュー 1990年
ジャンル ファッション
他の活動 タレント
事務所 ゼノック
モデル: テンプレート - カテゴリ

平子 理沙（ひらこ りさ、1971年2月14日 - ）[1]は、日本の女性ファッションモデル[2]、タレント[2]。ファッションブランドのプロデュース[2]や歌手業も手掛ける。「カリスマモデル[3]」「アラフォーの星[4]」などと称された。ゼノック所属。旧芸名：平子 理彩（ひらこ りさ）。元夫は俳優の吉田栄作[5]。

来歴

生い立ち

東京に出生。家族構成は父、母、5歳年上の兄。父親はアパレル関係の職業を持つ人物で、母はネイルアートを日本に広めた平子禧代子[6][7][注 1]。小学校低学年の時期に母の愛好作であったという『チャーリーズ・エンジェル』に影響を受け、4年生時まで通った成城学園からインターナショナルスクールへ転校。さらに15歳で渡米。現地の高校ではベストドレッサー賞を3年連続で受賞。グウィネス・パルトロウやドリュー・バリモアなどといった、のちのハリウッド女優らも同級生にいたという。やがてサンタモニカカレッジへ進学、アートを専攻した[4]。

芸能活動

19歳で日本に帰国[8]。原宿でのスカウトをきっかけに芸能界入り。1990年、「第1回日本美人大賞」でグランプリを受賞した[4][注 2]。

その後はフジテレビF1中継（F1グランプリ）のレポーターや『F1ポールポジション』といった番組に出演する一方で、雑誌『JJ』でモデルデビューし、『ViVi』で初表紙[9]。

2008年3月、「乳がん撲滅チャリティ 蜷川実花が撮った10人のヌード 10WOMEN」に参加[10]。同年6月、ファッションブランドthree unicornsをプロデュース[11]。

2010年5月、5曲を収録したCD付きの写真集『CANNONBALL』を発売、10年ぶりに歌手活動を再開した[12]。

2014年1月、それまでのハーモニープロモーション[13]から、株式会社SMAGへ移籍[14]。その後、NEWPOWERを経てエイジアプロモーションに所属していた[15]。2019年4月から2021年9月末までプラチナムプロダクションに所属。同年10月からゼノックに所属する[16]。

私生活

  • 1997年に俳優の吉田栄作と結婚[17]。ロサンゼルスで挙式した[1]が、2015年12月21日に所属事務所の代理人を通じて都内区役所に離婚届を提出[18]。
  • お笑いタレントのなべやかんは成城学園時代からの友人の一人で、やかんの妻は平子のファンである[19]。

出演

テレビ

テレビCM

広告

  • 森永乳業 アロエヨーグルト（商品パッケージ広告[20]、 WEBサイト「キレイのひみつ塾」塾長[21]、2010年）

ラジオ

  • MILD SEVEN WHAT'Z Nu（TOKYO FM）
  • 丸の内 Precious Life[2]（TOKYO FM）

書籍

写真集

CD付き写真集

エッセイ

単著

共著

カレンダー

  • Living in the Dream 2010カレンダー平子理沙×蜷川実花（2009年12月、講談社）

音楽

  • Lotta Love（1996年7月20日、トイズファクトリー）B000064YNL
  • PRIMITIVE LOVE（1997年10月1日、トイズファクトリー）B000064YNR
  • DON’T WALK THIS WAY（2000年1月21日、トイズファクトリー）B00005H039

脚注

[脚注の使い方]

出典

  1. ^ a b “Interview 平子 理沙さん”. 日経BP (2007年11月29日). 2010年5月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年5月12日閲覧。
  2. ^ a b c d “「平子理沙」人物情報”. NAVER人物検索. 2012年5月12日閲覧。[リンク切れ]
  3. ^ “41歳・平子理沙、“手ブラ”で圧巻くびれ披露!”. サンケイスポーツ (2012年4月20日). 2012年5月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年5月12日閲覧。
  4. ^ a b c “「吉田の妻」から「アラフォーの星」へ：平子理沙（モデル・タレント）”. ゲンダイネット (2011年9月22日). 2014年5月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年5月12日閲覧。
  5. ^ “平子理沙、知られざる結婚生活・美しさの秘訣を明かす”. モデルプレス (2012年3月22日). 2012年5月12日閲覧。
  6. ^ “平子理沙の母（83）日本にネイルアートを広めた女性「もうひとつ花を咲かせたい」”. CHANTO WEB. 主婦と生活社 (2023年5月20日). 2024年4月22日閲覧。
  7. ^ “JNA創立30周年記念式典”. NPO法人 日本ネイリスト協会. 2024年4月22日閲覧。
  8. ^ “神戸サロンコレクション02”. 神戸サロンコレクション実行委員会 (2010年5月28日). 2010年11月22日閲覧。
  9. ^ 2009年11月27日放送回『アナザースカイ』出演時より[信頼性要検証]
  10. ^ “オセロ中島「裸にネクタイ」を披露～乳がん撲滅写真展”. オリコン (2008年3月5日). 2010年11月22日閲覧。
  11. ^ 平子理沙 (2008年6月15日). “three unicorns!!!”. 平子理沙 オフィシャルブログ 『Candy talk』. 2015年4月5日閲覧。
  12. ^ “女の子の憧れ☆平子理沙のフェイバリットに迫る!”. オリコン (2010年7月12日). 2010年11月22日閲覧。
  13. ^ “平子 理沙オフィシャルサイト”. ハーモニープロモーション. 2013年12月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年4月5日閲覧。
  14. ^ “トップページ”. SMAG. 2014年2月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年4月5日閲覧。
  15. ^ “平子理沙がプラチナム移籍報告　菜々緒ら所属”. 日刊スポーツ. 日刊スポーツ新聞社 (2019年4月23日). 2023年3月18日閲覧。
  16. ^ “平子理沙　1年半前に「プラチナムプロダクション」を退所していた「今回正式にお知らせ致します」”. スポニチ Sponichi Annex. スポーツニッポン新聞社 (2023年3月18日). 2023年3月18日閲覧。
  17. ^ “カリスマモデルが手ブラを大胆披露”. フェイツ (2011年4月20日). 2012年5月11日閲覧。
  18. ^ “吉田栄作&平子理沙が離婚届提出「それぞれが目指す道を歩む」【コメント全文】”. ORICON STYLE (2015年12月22日). 2015年12月22日閲覧。
  19. ^ 同級生 なべやかんだ！！ 公式ブログより 2015年03月27日 2022年1月27日 閲覧
  20. ^ “森永アロエヨーグルト”. 平子理沙オフィシャルブログ 『Candy talk』 Powered by Ameba (2010年6月3日). 2012年5月12日閲覧。
  21. ^ “森永乳業、「森永アロエヨーグルト」発売16周年記念、モデルの平子理沙さんを塾長に迎え“キレイのひみつ塾”を開講”. マイライフ手帳＠ニュース (2010年12月15日). 2012年5月12日閲覧。

注釈

  1. ^ 2015年、NPO法人日本ネイリスト協会より特別功労者部門功労賞を受賞した。
  2. ^ 「第1回 日本美人大賞 Presented by ヘレンカーチス」主催：日本美人大賞実行委員会、後援：フジテレビ、ポニーキャニオン、ワーナーパイオニア、東映、オスカープロモーション。最終審査の模様は1990年12月3日、フジテレビにて放送された。平子はエントリーNo.9。準グランプリはC.C.ガールズ。

外部リンク

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