広島県道52号世羅甲田線
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主要地方道 | |
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広島県道52号 世羅甲田線 主要地方道 世羅甲田線 | |
路線延長 | 27.1 km |
起点 | 世羅郡世羅町賀茂【北緯34度34分39.1秒 東経132度59分13.8秒 / 北緯34.577528度 東経132.987167度】 |
主な 経由都市 |
三次市 |
終点 | 安芸高田市甲田町上甲立【北緯34度42分4.5秒 東経132度45分21.9秒 / 北緯34.701250度 東経132.756083度】 |
接続する 主な道路 (記法) |
国道432号 国道375号 国道54号 |
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広島県道52号世羅甲田線(ひろしまけんどう52ごう せらこうだせん)は、広島県世羅郡世羅町から安芸高田市に至る県道(主要地方道)である。
概要
[編集]世羅郡世羅町賀茂から安芸高田市甲田町上甲立を結ぶ。江戸時代にはこの道筋を浜田藩・長州藩(毛利藩)などが江戸や大坂と地元(石見国や長州)を結ぶ近道として用いていたことから、沿線では「御通筋」といわれていたこともある。
路線データ
[編集]- 起点:広島県世羅郡世羅町賀茂(国道432号交点)
- 終点:広島県安芸高田市甲田町上甲立・高宮分れ交差点(国道54号〔国道183号重用〕・広島県道・島根県道4号甲田作木線交点)
- 総延長:約27.1 km
歴史
[編集]- 1993年(平成5年)5月11日 - 建設省から、県道世羅甲田線が主要地方道に指定される[1]。
- 2005年(平成17年)6月1日 - 安芸高田市の区間(広島県道37号広島三次線重用区間を除く)における県道の管理権限が広島県から安芸高田市へ移譲される[2]。
路線状況
[編集]重複区間
[編集]- 広島県道28号吉舎豊栄線(世羅郡世羅町小国 地内)
- 国道375号(三次市三和町上壱 - 三次市三和町敷名・敷名市交差点)
- 広島県道37号広島三次線(安芸高田市甲田町高田原・三和分かれ交差点 - 甲立駅口交差点)
地理
[編集]通過する自治体
[編集]交差する道路
[編集]交差する道路 | 市町村名 | 交差する場所 | ||
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国道432号 | 世羅郡 | 世羅町 | 賀茂 | 起点 |
広島県道409号津口国兼線 | 津口 | |||
広島県道407号徳市津口線 | 津口 | |||
広島県道28号吉舎豊栄線 重複区間起点 広島県道45号三次大和線 |
小国 | 小国南交差点 | ||
広島県道28号吉舎豊栄線 重複区間終点 | 小国 | |||
国道375号 重複区間起点 | 三次市 | 三和町上壱(かみいち) | ||
国道375号 重複区間終点 | 三和町敷名 | 敷名市(しきないち)交差点 | ||
広島県道63号三次三和線 | 三和町羽出庭 | |||
広島県道438号羽出庭向原線 | 三和町羽出庭 | |||
広島県道440号羽出庭三良坂線 | 三和町羽出庭 | |||
広島県道37号広島三次線 重複区間起点 | 安芸高田市 | 甲田町高田原 | 三和分かれ交差点 | |
広島県道37号広島三次線 重複区間終点 | 甲田町高田原 | 甲立駅口交差点 | ||
国道54号 国道183号 重複 広島県道・島根県道4号甲田作木線 |
甲田町上甲立 | 高宮分れ交差点 / 終点 |
主な峠
[編集]- 馬通峠(まとおしとうげ) - 三次市・安芸高田市境(かつては備後国と安芸国の境界だった)
脚注
[編集]- ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省
- ^ 広島県の事務・権限の一部が、「安芸高田市」に移譲され、事務の『担当窓口』が変わります。