日産・ナバラ
日産・ナバラ | |
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4代目 D23型系 | |
概要 | |
販売期間 | 1986年- |
ボディ | |
ボディタイプ | 2/4ドアピックアップトラック |
駆動方式 | 後輪駆動/四輪駆動 |
ナバラ(NAVARA)は、日産自動車の小型商用車であり、1986年1月にオーストラリア市場に登場した9代目・日産・ダットサントラックに付けられた輸出向けの車名で、後に欧州やアジア向けにも使用されている。
概要
[編集]豪州では8代目ダットサントラックである720型までNISSAN 720と形式名のままで販売されていたが、9代目にモデルチェンジしたのを機に新たにNAVARAの車名が与えられた。
初代 D21型系(1986年 - 2004年)
[編集]日産・ナバラ(初代) D21型系 | |
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フロント(豪州仕様) | |
リア(豪州仕様) | |
概要 | |
販売期間 | 1986年 - 2004年 |
ボディ | |
ボディタイプ | 2/4ドアピックアップトラック |
駆動方式 | 後輪駆動/四輪駆動 |
パワートレイン | |
エンジン |
2.0L 直列4気筒 Z20 2.4L 直列4気筒 Z24 2.5L 直列4気筒 SD25 |
変速機 | 4速MT/5速MT/4速AT |
車両寸法 | |
ホイールベース |
2,649mm(シングルキャブ) 2,949mm(キングキャブ) |
全長 | 4,435 - 4,966mm |
全幅 | 1,651/1,689mm |
全高 | 1,575 - 1,704mm |
その他 | |
同車台 |
日産・テラノ 日産・パスファインダー |
1986年1月オーストラリア市場に登場。シングルキャブ、キングキャブ、ダブルキャブの3種のボディを展開。エンジンは全て直列4気筒でガソリン2種、ディーゼル1種が用意された。
2代目 D22型系(1997年 - 2015年)
[編集]日本市場に遅れること約3ヶ月、1997年4月オーストラリアでもD22型が登場。先代に続きシングルキャブ、キングキャブ、ダブルキャブの3種のボディを展開。エンジンは直列4気筒ガソリンが1種と、直4ディーゼル2種を用意。
2015年D23型の登場によりオーストラリア市場では販売終了。
3代目 D40型系(2005年 - )
[編集]日産・ナバラ(3代目) D40型系 | |
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フロント | |
リア | |
インテリア | |
概要 | |
販売期間 | 2005年 - |
その他 | |
同車台 | 日産・パスファインダー |
2005年12月スペイン(日産モトール・イベリカ)およびタイ(Nissan Motor Thailand Ltd, NMT)から輸入されるD40型が豪州市場に登場。D22型に比べてボディサイズや価格が1クラス上昇したためD22型も継続販売される。
4代目 D23型系(2014年 - )
[編集]日産・ナバラ(4代目) D23型系 | |
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2018年改良型N-Guard(フロント) | |
2018年改良型N-Guard(リア) | |
インテリア | |
概要 | |
別名 |
日産・フロンティア (3代目) 日産・NP300 日産・NP300ナバラ 東風・リッチ6 (中国)[1] 東風・リッチ7 (中国) |
製造国 |
タイ メキシコ スペイン アルゼンチン 中国 |
販売期間 |
2014年 - 2015年 - 2021年 (スペイン) |
ボディ | |
乗車定員 | 2 - 5名 |
ボディタイプ | 2 / 4ドアピックアップトラック |
エンジン位置 | フロント |
駆動方式 | 後輪駆動 / 四輪駆動 |
プラットフォーム | F-Alphaプラットフォーム |
パワートレイン | |
エンジン | 本文参照 |
最高出力 | 本文参照 |
最大トルク | 本文参照 |
変速機 | 6速MT / 7速AT |
サスペンション | |
前 | ダブルウィッシュボーン式 |
後 |
マルチリンク式 (5リンク) リーフ式 |
車両寸法 | |
ホイールベース | 3,150 mm |
全長 | 5,120 - 5,311 mm |
全幅 | 1,790 - 1,875 mm |
全高 | 1,750 - 1,855 mm |
車両重量 | 1,793 - 3,150 kg |
最大積載量 | 1,065 - 1,830 kg |
その他 | |
同車台 | 日産・テラ |
姉妹車 |
ルノー・アラスカン メルセデス・ベンツ・Xクラス |
系譜 | |
後継 | 日産・フロンティア (4代目) (ラテンアメリカ) |
概要
[編集]D23型は2014年6月11日、タイ・バンコクにて発表。いすゞ・D-MAX、トヨタ・ハイラックス、フォルクスワーゲン・アマロック、マツダ・BT-50、三菱・トライトンなどが競合車となる。開発には日産ライトトラックが関わっている。
従来、日産自動車では主にD22型とD40型のピックアップトラックをグローバルに販売してきたものの、国や地域で名称にバラツキがあった(ナバラ・フロンティア・NP300ハードボディなど)が、今回は引き続きナバラやフロンティアなどの名称を使用しながらも、車名の頭に「NP300」が冠される市場もある。
ボディタイプはシングルキャブ、キングキャブ、ダブルキャブの三種類。フロントエンドのスタイルには、当時の日産がデザインモチーフとして強調していた「Vモーション」を採用した。
ディーゼルエンジンは日産製YD25DDTiとルノー製YS23(M9T)の2種類。YD25DDTiは出力とトルクについて中域特化と高域特化の2種類、YS23はシングルターボとツインターボの2種類が搭載される。ガソリンエンジンはQR25DEを搭載。トランスミッションは6速マニュアルトランスミッション及び7速オートマチックトランスミッションが用意される。オーストラリア仕様では、マニュアルモード付き7速オートマチックトランスミッションが用意されている。
2014年7月にタイのサムットプラカンにある3億6,000万ドル(2022年には約4億4,000万ドル)の新工場で量産が開始され、8月に納入が開始された。生産はタイの他、メキシコ、スペイン(日産モトール・イベリカ)、アルゼンチン、中国(鄭州日産汽車)[2]で行われ、180ヶ国以上で販売予定としている[3]。当初は4気筒エンジンのみを搭載していた。一部の国では先代となるD22型やV6とオートマチックトランスミッションのみを搭載したD40型の併売・またはこのいずれかが本車種の導入後も継続販売されている。
2016年後半豪州市場に細部を改良した「シリーズ2」が導入される。NP300のサブネームが廃止、リアサスペンションリチューン、新中間グレードSLを設定など。
2018年前半豪州市場に細部を改良した「シリーズ3」が導入される。2度目のリアサスペンションリチューン、トップグレードST-Xにアラウンドビューモニターを含む日産インテリジェントモビリティテクノロジーが標準装備、エントリーグレードRXにリアカメラ標準装備、DXのガソリンエンジングレード廃止など。
フェイスリフト前のモデルは、2021年12月16日まで欧州市場向けにバルセロナ工場で生産された[4]。理由は、この地域でのナバラの販売減少と工場が閉鎖されたことによる[5]。
フェイスリフト(2020年)
[編集]2020年11月5日にマイナーチェンジが発表された[6]。
エンジンはそのままに、さらに予防安全装置が追加された。前方車両や歩行者に対応した衝突被害軽減ブレーキ「インテリジェント エマージェンシーブレーキ」や2台前を走行する車両を検知して前方に潜む危険に対して注意を促す前方衝突警報「インテリジェント FCW」が搭載されたほか、アラウンドビューモニターは4つのカメラを用いたインテリジェント アラウンドビューモニターとなり、4輪駆動モードを設定して低速走行の際に周囲の障害物を確認可能なオフロードモニターが新たに搭載された。
ボディについてはリア アスクルの強化や荷台スペースの拡大により積載可能重量が向上され、リアバンパーにステップを新設。様々な速度域での操縦性を高めるためにステアリングラックが新たに採用され、フレームとボディの接合部が変更されたことで剛性を高めた。
フロントマスクにはタイタンに次いでの採用となるグリル後方に潜むエンジンを封じ込めるプロテクターのような力強い縁取りを特徴とする「インターロックグリル」を採用[7]。ヘッドランプにはC字型のLEDヘッドランプが搭載された。
また、フロンティアで展開[7]されていたスタイルパッケージ「PRO-4X」が新グレードとして設定。CIエンブレム・フロントグリル・アルミホイール・プロテクションなどの外観パーツがブラック化され、随所にオレンジのアクセントを配したほか、内装には「PRO-4X」ロゴ入りのレザーシート仕様も用意される。
同年12月にタイで販売が開始され、それ以外の市場でも順次販売される予定である。オーストラリアでは2021年第1四半期に発売される[8]。
2021年6月にアフリカ市場での販売を開始した。生産は南アフリカ現地で行われる[9]。
2022年3月、日産はアルゼンチンでフェイスリフトされたフロンティアの生産を開始した[10]。 2022年現在、部品の34%は地元で製造され、生産量の65%(ルノー・アラスカンを含む)が輸出されている[11]。
2022年12月初旬、タイ日産はモーターエキスポ2022にてアルメーラ、キックス、テラとともに70周年アニバーサリーモデルを発表した。この4車種にはすべて共通の専用カラーリングと黒いストライプが施される[12]。ダブルキャブのE Black Editionをベースにした特別仕様車である。
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2022年改良型XE (南米仕様)
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2021年改良型PRO-4X (フロント)
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2021年改良型PRO-4X (リア)
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2021年改良型PRO-4X (インテリア)
諸元
[編集]ここではタイ、南アフリカ、オーストラリア仕様のカタログを基に情報を記載している。
エンジン
[編集]エンジン型式 | タイプ | 排気量 | 最高出力 | 最大トルク |
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ガソリンエンジン | ||||
QR25DE | 直列4気筒 DOHC | 2,488 cc | 118 kW (160 PS) / 6,000 rpm | 233 N⋅m (172 lb⋅ft) / 4,000 rpm |
ディーゼルエンジン | ||||
YS23DDT | 直列4気筒 DOHC | 2,298 cc | 120 kW (163 PS) / 3,750 rpm | 403 N⋅m (297 lb⋅ft) / 1,500 - 2,500 rpm |
YS23DDTT | 140 kW (190 PS) / 3,750 rpm | 450 N⋅m (332 lb⋅ft) / 1,500 - 2,500 rpm | ||
YD25DDTi Mid Output | 2,488 cc | 120 kW (163 PS) / 3,600 rpm | 403 N⋅m (297 lb⋅ft) / 2,000 rpm | |
YD25DDTi High Output | 140 kW (190 PS) / 3,600 rpm | 450 N⋅m (332 lb⋅ft) / 2,000 rpm |
寸法
[編集]単位は、ミリメートル(mm)である。
同じグレード名であっても組立を行う地域の環境によって微妙に寸法が異なる。しかし、プラットフォームは同じなのでホイールベースは共通して3,150 mmである。
キャブ | 地域 | グレード | 全長 | 全幅 | 全高 | 荷台長 | 荷台幅 | 荷台高 | 車高 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
シングルキャブ | タイ | SL | 5,235 | 1,790 | 1,750 1,775 (4WD) |
2,310 | 1,550 | 470 | 205 220 (4WD) |
南アフリカ共和国 | XE | 5,235 | 1,790 | 1,750 | 2,311 | 1,552 | - | 209 | |
SE | 1,750 (4x2) 1,760 (4x4) |
209 (4x2) 208 (4x4) | |||||||
LE | |||||||||
オーストラリア | SLシャシ | 5,120 | 1,850 | 1,765 (4x2) 1,770 (4x4) |
- | - | - | 212 | |
キングキャブ | タイ | SL | 5,220 | 1,850 | 1,775 | 1,755 | 1,490 | 485 | 205 |
E | 5,260 | 1,785 1,805 (CALIBRE) |
210 225 (CALIBRE) | ||||||
E Black Edition | 1,830 | 225 | |||||||
V | 1,810 | ||||||||
オーストラリア | SLシャシ | 5,260 | 1,850 | 1,805 (4x2) 1,810 (4x4) |
- | - | - | 212 (4x2) 224 (4x4) | |
SL | 1,810 | 1,788 | 1,490 | 470 | 224 | ||||
ST-X | 5,311 | 1,815 | 229 | ||||||
ダブルキャブ デュアルキャブ(豪) |
タイ | E | 5,260 | 1,850 | 1,805 | 1,470 | 1,495 | 520 | 225 |
E Black Edition | 1,830 | ||||||||
南アフリカ共和国 | SE | 5,120 | 1,850 | 1,815 (4x2) 1,825 (4x4) |
1,471 | 1,492 | 493 - 500 | 221 | |
SE Plus | 5,160 | ||||||||
LE | |||||||||
PRO-2X PRO-4X |
1,875 | 1,845 (4x2) 1,855 (4x4) | |||||||
オーストラリア | SLシャシ | 5,260 | 1,850 | 1,825 | - | - | - | 220 | |
SL | 1,810 (4x2) 1,825 (4x4) |
1,469 | 1,490 | 519 | 213 (4x2) 220 (4x4) | ||||
ST | |||||||||
ST-X | 5,311 | 1,815 (4x2) 1,830 (4x4) |
214 (4x2) 224 (4x4) | ||||||
PRO-4X | 5,311 | 1,875 | 1,855 | 220 |
重量
[編集]単位は、キログラム(kg)である。
寸法と同様に、同じグレード名であっても組立を行う地域の環境によって微妙に重量が異なる。
キャブ | 地域 | グレード | 本体重量 | 積載量 | 車両総重量 | 牽引(ブレーキなし) | 牽引(ブレーキあり) |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シングルキャブ | タイ | SL | 1,793 1,884 (4WD) |
- | - | - | - |
南アフリカ共和国 | XE | 2,740 (ガソリン) 2,940 (ディーゼル) |
1,065 (ガソリン) 1,144 (ディーゼル) |
4,150 (ガソリン) 6,130 (ディーゼル) |
750 | 1,588 (ガソリン) 3,500 (ディーゼル) | |
SE | 2,940 (4x2) 3,010 (4x4) |
1,723 (4x2) 1,803 (4x4) |
6,130 | 750 | 3,500 | ||
LE | 1,748 (4x2) 1,830 (4x4) | ||||||
オーストラリア | SLシャシ | 2,910 | 1,282 (4x2、MT) 1,256 (4x2、AT) 1,186 (4x4、手動変速時) 1,175 (4x4、自動変速時) |
5,910 | 750 | 3,500 | |
キングキャブ | タイ | SL | 1,824 | - | - | - | - |
E | 1,846 1,881 (CALIBRE、6MT) |
- | - | - | - | ||
E Black Edition | 1,859 (6MT) 1,885 (7AT) |
- | - | - | - | ||
V | 1,890 | - | - | - | - | ||
オーストラリア | SLシャシ | 2,910 | 1,177 (4x2) 1,096 (4x4) |
5,910 | 750 | 3,500 | |
SL | 966 | ||||||
ST-X | 876 | ||||||
ダブルキャブ デュアルキャブ(豪) |
タイ | E | 1,941 (6MT) 1,968 (7AT) |
- | - | - | - |
E Black Edition | 1,945 (6MT) 1,972 (7AT) |
- | - | - | - | ||
南アフリカ共和国 | SE | 3,035 | 1,064 (4x2、6MT) 1,053 (4x2、7AT) 981 (4x4) |
6,130 | 750 | 3,500 | |
SE Plus | |||||||
LE | 3,115 | 1,086 (4x2) 1,008 (4x4、6MT) 1,003 (4x4、7AT) | |||||
PRO-2X PRO-4X |
1,086 (4x2) 1,003 (4x4) | ||||||
オーストラリア | SLシャシ | 2,910 | 1,019 (4x4、手動変速時) 1,010 (4x4、自動変速時) |
5,910 | 750 | 3,500 | |
SL | 3,070 (4x2) 3,150 (4x4) |
1,092 (4x2、AT) 1,126 (4x4、手動変速時) 1,117 (4x4、自動変速時) | |||||
ST | 1,146 (4x2、AT) 1,097 (4x4、手動変速時) 1,088 (4x4、自動変速時) | ||||||
ST-X | 1,027 (4x2、AT) 1,032 (4x4、手動変速時) 1,024 (4x4、自動変速時) | ||||||
PRO-4X | 3,150 | 1,013 (手動変速時) 1,004 (自動変速時) |
ナバラ エンガードコンセプト
[編集]2016年のハノーファーモーターショーで発表された[19]エンガードコンセプトは、緊急救助組織に向けて提案されたコンセプトモデルである[20]。日産が設計、開発したポータブルバッテリーパックを搭載した最初のプロトタイプであり、大きく注目された[19]。救助団体向けのその他の機能としては、DJI Phantom 4 ドローンの搭載、車高の向上、ストロボライト、自由に調整可能なサスペンションシステムなどがある[19][20]。
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ナバラ エンガードコンセプト(フロント)
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ナバラ エンガードコンセプト(リア)
東風・リッチ6
[編集]2018年10月、東風・リッチ6は、東風汽車有限公司ブランドのよりプレミアムな仕様として発売され、中国市場向けのナバラと並んで鄭州日産汽車によって生産された。東風・リッチ6は専用に再設計されたフロントエンドが特徴的で、長さが 35 mm 長くなっている。車体の残りの部分はナバラと直接共有されている[21]。
車名の由来
[編集]スペイン北部のナバラ地方から。
その他
[編集]2018年現在日本市場には投入されていない。しかし、日産自動車が国内で主催及び参加する各種イベントなど様々な機会において、本車種を披露する事がある。2016年3月には日産グローバル本社ギャラリーにおいて、一般向けの展示が行われている[22]。
アルゼンチンにおいても2018年に本車種の生産が開始されるが、この際日産自動車は『アーキテクチャの一部を共有しながら』ルノーやメルセデス・ベンツ向けの新型ピックアップも合わせて生産される[3]としていたが、2016年に入るとルノー・アラスカンの発売や、基本構造を共有したメルセデス・ベンツ・Xクラスが発表された。
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ “Dongfeng PH will sell Chinese version of Nissan Navara - Auto News” (19 December 2019). 8 Dec 2023閲覧。
- ^ 日産、中国で「キックス」、「ナバラ」、「Vmotion 2.0」を上海モーターショー2017で公開 日産自動車 - 2017年4月19日付プレスリリース
- ^ a b 日産自動車、アルゼンチンに積極投資 日産自動車 - 2015年4月8日付プレスリリース
- ^ “Nissan concluye sus operaciones industriales en Barcelona con la fabricación de más de 3,3 millones de vehículos en 40 años de historia” (スペイン語). Oficial España Newsroom (2021年12月16日). 2021年12月19日閲覧。
- ^ “2021 Nissan Navara revealed: Safer ute here early 2021” (英語). CarExpert.com.au. (2020年11月5日) 2020年11月5日閲覧。
- ^ 『最新技術を搭載した新型ピックアップトラック「日産 ナバラ」を発表』(プレスリリース)日産自動車株式会社、2020年11月5日 。2021年2月17日閲覧。
- ^ a b “ダットサントラック再来!? 日産 新型ナバラ&フロンティアが世界初公開で12月発売!”. ベストカーWeb (2020年11月6日). 2021年2月16日閲覧。
- ^ “2021 Nissan Navara revealed: Safer ute here early 2021” (英語). CarExpert.com.au. (2020年11月5日) 2020年11月5日閲覧。
- ^ “New Nissan Navara Now Available at Dealerships”. africa.nissanmotornews.com. 24 Nov 2023閲覧。
- ^ “Nissan comenzó a fabricar la nueva Frontier en Argentina” (スペイン語). Motor1.com. 2022年3月15日閲覧。
- ^ “Nissan: los autos para 2023 y la nueva tecnología que piensa lanzar la marca”. LA NACION (7 October 2022). 8 Dec 2023閲覧。
- ^ “NISSAN UNVEILS LIMITED EDITION MODELS AT MOTOR EXPO 2022” (英語). Nissan Thailand (30 November 2022). 2023年11月16日閲覧。
- ^ “NISSAN-NAVARA-BROCHURE”. europe.nissan-cdn.net. 8 Dec 2023閲覧。
- ^ “NAVARA_SC_BROCHURE_Aug23”. www-asia.nissan-cdn.net. 9 Dec 2023閲覧。
- ^ “NISSAN_Re_Brochure_Black_Engine_KC_Online”. www-asia.nissan-cdn.net. 9 Dec 2023閲覧。
- ^ “NISSAN_Re_Brochure_Black_Engine_CALIBRE_Online”. www-asia.nissan-cdn.net. 9 Dec 2023閲覧。
- ^ “NIS4721_Navara_Brochure_Update_July23_WEB”. asia.nissan-cdn.net. 9 Dec 2023閲覧。
- ^ “7gy96v-navara-spec-sheet-dual-cab-a4-210x297mm-pdf-download”. asia.nissan-cdn.net. 9 Dec 2023閲覧。
- ^ a b “Nissan Navara EnGuard Concept (2016)”. Netcarshow.com 2016年9月25日閲覧。
- ^ “汽车之家|10月24日上市 郑州日产锐骐6正式发布|汽车|原创|锐骐6|汽车报价|汽车评测|汽车试驾|买车网”. www.autohome.com.cn. 8 Dec 2023閲覧。
- ^ 世界で認められた日産ピックアップトラック展を開催! - 日産自動車
- ^ Nissan Navara specs, fuel consumption, dimensions. Retrieved 23 March 2021.
関連項目
[編集]- 日産・ダットサントラック
- 日産・フロンティア
- スズキ・イクエーター - 北米におけるD40型フロンティアをスズキへOEM供給したもの
- 日産・テラノ
- 日産・エクステラ
- 日産・パスファインダー
- 日産・テラ